ドォーモ
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この項目では、KBCテレビの番組について説明しています。イタリア教会堂については「ドゥオーモ」をご覧ください。
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ドォーモ
ジャンルバラエティ番組
出演者コンバット満
岡本啓
製作
制作九州朝日放送

放送
放送国・地域 日本
放送期間1989年10月31日 - 2021年3月25日
放送時間毎週火曜 - 金曜
0:20 - 0:50(月曜深夜 - 木曜深夜)
放送分30分
公式サイト
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『ドォーモ』(Duomo)は、1989年平成元年)10月31日より、九州地方のテレビ朝日系列局ブロックネットで放送された九州朝日放送(KBC)制作のバラエティ情報番組である。
概要

ドォーモの番組名はイタリア教会堂ドゥオーモ」と日本語の「どうも」に由来する[1][注 1]

番組開始時は火曜 - 金曜の0時20分から1時15分(月曜深夜 - 木曜深夜、JST、以下同様)の生放送であった。

テレビ朝日系列局長崎文化放送 (NCC) ・熊本朝日放送 (KAB) ・大分朝日放送 (OAB) ・鹿児島放送 (KKB) でも放送されていた。

過去には山口朝日放送(yab)でも放送されていたが、2009年春の改編で放送を終了した。(以下、放送局名は略称表記)

2006年12月4日地上デジタル放送を開始。ハイビジョン制作化に合わせてスタジオセットをリニューアル。アナログ放送ではレターボックス形式で放送されていた。

2018年10月1日深夜から放送開始時刻が5分繰り下げ(0時20分?1時15分)に変更。2019年4月1日深夜から録画放送になり、放送時間が30分となる。2021年3月25日の放送をもって終了した。

ここではKBCラジオで2017年10月6日より放送している「ドォーモ×ラジオ」及びテレ朝チャンネル等で放送している「ドォーモGT / 2」についても述べる。
番組の特色

リポーターが取材してきたビデオを、生放送によるスタジオで紹介するという内容。番組の構成や深夜番組であることが『虎の門』『探偵!ナイトスクープ』などの番組に似ているが、九州という地域密着型であることや、取り上げられる内容の幅の広さが特徴である。内容は流行りものランキング、グルメ、街角ロケ、旅ロケが多いが、たまに戦争地震、若者の性病の問題など、極めて深刻な問題をひたすら真面目に取り上げる一面も見せる。

番組内で方言が多く登場する点も特徴で、福岡地区では視聴率上位を獲得し続ける人気番組である。
番組の歴史

1999年、2013年、2019年に大幅なリニューアルがあった。ここではリニューアル前を「第1期」、リニューアル後を「第2期」、2度目のリニューアル後を「第3期」、30年間継続してきた1時間の生放送を廃した2019年4月のリニューアルを「第4期」として扱う。
第1期

リポーターとしてKBCアナウンサー、フリータレントを起用。ローカルテレビ局で、月曜から木曜までの毎日、かつ深夜の生放送ワイド番組ということで、業界内外から注目を集め、東京や大阪のタレントミュージシャンも数多くゲストとして登場した。また、平成2年(1990年4月)以降、テレビ朝日系の九州・山口の各局にもネットされることで、福岡のみならず九州各地のレジャー・グルメの情報をバラエティー色豊かに紹介。企画は「タモリ倶楽部」の「東京トワイライトゾーン」をオマージュした「中島浩二のトワイライトゾーン」など、一部のネット局では当時放送されていなかった番組のコーナーをそのまま拝借していた。視聴者が企画を提供することができ、採用されると情報提供者には『「豪華」な「粗品」』がプレゼントされていたが、その実態は「豪華」と書かれたテレホンカードだった。

番組ではメディアミックスも数多く展開。フリーペーパー「ドォーモプレス」の発行や、番組の舞台裏を凝縮した「ドォーモ本」も発売されたほか、当時はまだめずらしかったパソコン通信との連携も行われ、地元のGABGABネット内に1コーナーが作られていた。

海砂利水魚平井堅山崎まさよし古内東子藤原紀香渡辺美里など、現在全国で活躍するゲストも多く出演していた。ブレイク前のボニー・ピンクが料理をしたこともあった。ゲスト出演者としては、嘉門達夫が最多出演している[注 2]
主な企画


視聴者の女の子と1日デートしよう「デートポイント」

街中の変なものを紹介する「トワイライトゾーン」

すごいことやれるなら自薦他薦問いません「ドォーダ大賞」

ふられたあの娘を忘れられない貴方のために「やけぼっくいに火をつけろ」

街で見かけたカップルに突撃インタビュー「勝手に幸せ者」

花見や忘年会シーズン定番。「酔っ払いの主張」

街で見かけた企業にアポなし突撃取材「謎の会社 カンパニーX」

大学生が生放送で行う「学園祭PR」

レギュラーコーナー


「いってみよぉ」の掛声ではじまる二分間の社会学 街角ベスト5

「明日も良い日でありますように」の星占い

「今日の特集」の今日のカポジロ

ドキュメンタリー性も強く、番組ディレクターが入手した原爆が落とされた直後の長崎の街のフィルム映像をノーカットで数回に亘って放送する企画や、リポーターの山本かよ(現・山本カヨ)の妊娠から出産までを取り上げた「妊娠日記」などの真面目な企画もあった。「妊娠日記」は、空前の反響を巻き起こし、本やビデオになって高校の教材として使われた。またこの企画が、平成5年度・日本民間放送連盟賞テレビ娯楽部門で最優秀賞を受賞した。これ以降、若者セックスの実態や性病に関する情報を番組内で取り上げるようになり、これは第3期でも行われていた。
出演者
MC


川上鴻一郎


深町健二郎(イベントプロデューサー)

村仲ともみ(リポーター兼任)

リポーター陣


園田哲也(当時KBCアナウンサー)


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