ドウダンツツジ
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石川県能登町にある天文施設については「星の観察館満天星」をご覧ください。

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ドウダンツツジ

分類APG分類体系

:植物界 Plantae
:被子植物 angiosperms
階級なし:真正双子葉類 eudicots
階級なし:コア真正双子葉類
core eudicots
階級なし:キク類 asterids
:ツツジ目 Ericales
:ツツジ科 Ericaceae
亜科:ドウダンツツジ亜科 Enkianthoideae
:ドウダンツツジ属 Enkianthus
:ドウダンツツジ E. perulatus

学名
Enkianthus perulatus
C.K.Schneid., 1911
和名
ドウダンツツジ

ドウダンツツジ(灯台躑躅、満天星、学名Enkianthus perulatus)は、ツツジ科ドウダンツツジ属の植物。「ドウダン」は、枝分かれしている様子が昔、夜間の明かりに用いた灯台(結び灯台)の脚部と似通っており、その「トウダイ」から転じたもの。目次

1 特徴

2 ギャラリー

3 脚注

4 関連項目

特徴

落葉広葉樹。低木で、大きくても3メートル程。日本本州四国九州の温暖な岩山に生えるが、自生地は少ない。庭木や植え込みとしてはごく普通に植えられる。寒冷地でも耐えるが、関東以西の温暖な地に多く植えられる。花期は、葉が出てから約1週間後(4月上旬から5月中旬頃、地方によって違う)。花序は散形花序である。花は、白色、釣り鐘のような感じで、5ミリメートル程の大きさ。葉は、菱形に近く、大きさは通常約2センチメートル (cm)、大きなものは、約5 cmになる。ツツジ科の特徴として根が浅いので、乾燥に弱い。新緑、花期、紅葉と、見頃が多い。紅葉は寒冷な地で10月中旬から11月上旬頃、温暖な地で11月中旬から12月中旬頃であり、まっ赤に紅葉する。

ドウダンツツジの品種に葉が広いヒロハドウダンツツジがあるが、自生地ではむしろヒロハドウダンツツジのタイプが多く、同一場所に両者やその中間型が混在して見られるため、厳密に区別する必要はないと思われる。
ギャラリー

ドウダンツツジ

ドウダンツツジの紅葉

脚注

[脚注の使い方]

関連項目

ウィキメディア・コモンズには、ドウダンツツジに関連するメディアがあります。

ウィキスピーシーズにドウダンツツジに関する情報があります。


満天星 (小惑星)

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更新日時:2020年2月22日(土)08:06
取得日時:2020/10/11 16:00


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