ドゥナム(dunam, donum, dunum, donum)は、面積の単位である。
ドゥナムはテュルク語の????? / donmekに由来するもので、元々の定義は大人1人が1日に耕すことのできる面積であった。よって、その面積は人によって、また土地によって異なっていた。現在でも、かつてオスマン帝国の版図にあった地域で使用されているが、その面積は国によって異なっている。
イスラエル・ヨルダン・レバノン・パレスチナ・トルコでは1,000平方メートル(10アール)。オスマン帝国では、ドゥナムを919.3平方メートルとしていた。イギリス委任統治領パレスチナ(British Mandate of Palestine