ドアーズ_(映画)
[Wikipedia|▼Menu]

ドアーズ
The Doors
監督
オリバー・ストーン
脚本オリバー・ストーン
J・ランダル・ジョンソン
製作ビル・グレアム
サッシャ・ハラリ
A・キットマン・ホー
製作総指揮マリオ・カサール
ニコラス・クレイノス
ブライアン・グレイザー
出演者ヴァル・キルマー
メグ・ライアン
ケヴィン・ディロン
フランク・ホエーリー
カイル・マクラクラン
ビリー・アイドル
音楽ザ・ドアーズ
撮影ロバート・リチャードソン
編集デイヴィッド・ブレナー
ジョー・ハッシング
製作会社カロルコ・ピクチャーズ
イマジン・エンターテインメント
配給 トライスター映画
東宝東和
公開 1991年3月1日
1991年6月8日
上映時間140分
製作国 アメリカ合衆国
言語英語
興行収入$34,416,893[1]
テンプレートを表示

『ドアーズ』(原題: The Doors)は、1991年アメリカ映画1960年代後半から1970年代初頭にかけて活躍したアメリカのロックバンドドアーズ」のヴォーカリストであるジム・モリソンの半生と彼の恋人パメラ・カーソン(英語版)との愛情を描いた伝記的映画である。

本作は、監督を務めたオリバー・ストーンの『プラトーン』『7月4日に生まれて』に続く60年代のアメリカ社会を描いた三部作の完結篇にあたる。
ストーリー

ベトナム戦争での北爆やマルコムXの暗殺などでゆれる1965年UCLA映画を学んでいる学生のジム・モリソン(ヴァル・キルマー)は、ある日瞳のきれいな少女パメラ(メグ・ライアン)に一目惚れし、付き合うようになる。ジムはを愛する青年で、その才能を評価するレイ(カイル・マクラクラン)らとロックバンド「ザ・ドアーズ」を結成し、デビューする。

ドアーズのライブは評判となり栄光を勝ち得たかに思えたが、当時のアメリカの世相を反映して次第に反逆のカリスマとして祭り上げられるようになるとジムの行動もエスカレートし、破綻をきたす。パメラはジムを信じて支えようとするが衝突する事も多くなり、1971年アメリカ独立記念日の前日にジムの突然の死によって愛情は引き裂かれ、その後パメラもジムの後を追うように自殺を遂げるのだった。
キャスト

※括弧内は日本語吹替[2]

ジム・モリソン - ヴァル・キルマー山寺宏一

パメラ・カーソン(英語版) - メグ・ライアン勝生真沙子

レイ・マンザレク - カイル・マクラクラン大塚芳忠

ロビー・クリーガー - フランク・ホエーリー中原茂


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:15 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef