トーンルン・シースリット
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Thongloun Sisoulith
トーンルン・シースリット(2023年撮影)
ラオス人民民主共和国
第7代 国家主席
任期2021年3月22日 – 現職
国家副主席ブントング・チットマニー
トーンルン・シースリット(ラーオ語: ?????? ??????? / Thongloun Sisoulith, 1945年11月10日[1] - )は、ラオスの政治家。博士。副首相兼外相[1]、首相を経て、国家主席およびラオス人民革命党中央委員会書記長(最高指導者の役職)を務める。党政治局序列1位、同国の最高指導者の地位にある。 トーンルンは1945年、ラオス北部のフアパン県に生まれた[1]。ラオス内戦中に、革命運動に参加。1962年、フアパンのネーオ・ラーオ・ハクサート(ラオス愛国戦線)教育学校に入学し、1969年まで学ぶ。また1962年から69年まで、フアパンのネオ・ラーオ・ハクサート教育課に勤務[1]。ベトナム戦争中の1969年、ラオスの社会主義勢力と共闘していたベトナム民主共和国(北ベトナム)の首都ハノイに置かれていたネオ・ラーオ・ハクサート代表部に1973年まで駐在した[1]。 1973年、ラオスの社会主義勢力や北ベトナムを支援していたソビエト連邦へ留学し、レニングラード教育大学で言語学および文学修士号を取得。内戦が終結してラオス人民民主共和国が全土を掌握した後の1978年に帰国。同年、首都にあるビエンチャン大学の教員に就任し、1979年から1981年は教育大臣秘書官、教育省渉外課長を歴任した[1]。
経歴