株式会社トーヨ
TOYO PAPER MFG. CO., LTD.本社所在地 日本
〒799-0111
愛媛県四国中央市金生町下分1952-1
設立1949年
業種紙・パルプ業
事業内容ペーパータオル、トイレットペーパー、食材紙、奉書紙、機能紙、不織布などの各種紙製品の製造・販売
代表者代表取締役社長 長野 良三
資本金9,825万円
売上高117億円(2021年12月期)
従業員数180名
外部リンクhttps://toyo-paper.co.jp/
株式会社トーヨは、愛媛県四国中央市に本社を置く製紙メーカー。 ペーパータオルや業務用トイレットペーパーなどを主力とし、各種紙製品を手がけている。 株式会社トーヨを中核に宇摩製紙、春日工業、川之江製紙、富士カガク、ベリーパックの6社でトーヨグループを構成[1]。県内の4社では。紙製品の開発・製造、流通・販売まで事業を一貫して行っている[1]。
概要
事業所
本社・本社工場・受注センター - 愛媛県四国中央市金生町下分1952-1
東京支店 - 東京都千代田区岩本町2-6-10
名古屋支店 - 愛知県名古屋市名東区名東本通3-17
大阪支店 - 大阪府東大阪市長田中4-6-14
四国支店 - 愛媛県四国中央市上分町245-1 4F
九州支店 - 福岡県福岡市南区高木1-14-8-B
米国オフィス(TOYO PAPER USA,INC.) - 20705 S Western Ave Suite 221 Torrance CA 90501
沿革
1949年1月 - 「合名会社東予商事」を設立。
1956年6月 - 機械漉き製紙工場を建設。短網ハーパーヤンキーマシン、円網ヤンキーマシン各一基設置。
1961年6月 - 5号短網抄紙機導入により工場拡張。地球釜2基、原料処理部門、仕上部門の拡張、倉庫設備完成。
1963年6月 - 衛生紙専抄用として6号抄紙機を増設。
1969年
7月 - 古紙処理設備完成。
10月 - 2号短網抄紙機を更新し、全生産量5割アップを達成。
1971年5月 - 排水処理設備の完成。
1972年4月 - 製造部門を分離し、株式会社トーヨを設立。
1975年4月 - 7号抄紙機およびトイレット紙加工設備の増設、完成。
1976年10月 - 株式会社トーヨと合併し、「株式会社トーヨ」となる。
1978年6月 - 排水二次処理設備(活性汚泥設備)が完成。原質設備の完成。
1979年7月 - シングルカッターなど仕上げ設備を更新し、移転拡充。
1980年3月 - N1号抄紙機および原質設備が完成。
1985年11月 - 原質(古紙処理)設備更新。
1992年
5月 - 5号抄紙機更新。
8月 - 原質設備増設。
1995年3月 - 6号抄紙機更新。
2001年12月 - 用水濾過設備設置。用排水監視システム導入。
2002年12月 - ボイラー更新。
2003年12月 - 3号抄紙機改造。
2009年12月 - 奉書調湿設備を新設。
2012年10月 - 古紙処理設備(粗選工程)を更新。
2013年8月 - 古紙処理設備(離解工程)を更新。
2019年1月 - N5号抄紙機を更新。
グループ会社
宇摩製紙株式会社(衛生材料紙・コーヒー濾紙・レーヨン紙・乾式不織布・コーヒーフィルター・各種不織布ワイパーの製造)
春日工業株式会社(ペーパータオル・トイレットペーパー・ウエットティッシュ・食品包装紙・便座シートの加工)
川之江製紙株式会社(紙ウエス・食品包装紙・ローションティシュー等の加工)
株式会社富士カガク(包装資材用ポリエチレン・ポリプロピレン製品・ラミネート製品・三層フィルム製品などの製造・加工・販売)
株式会社ベリーパック(包装資材の印刷・ラミネート加工・販売、ポリプロピレン・ポリエステル・ナイロン・合成樹脂フィルム全般の印刷・加工)
脚注^ a b 『週刊愛媛経済レポート増刊 えひめ業界地図 2024-2025年版』、愛媛経済レポート、2023年、65頁。
外部リンク
株式会社トーヨ