トリプル9 裏切りのコード
Triple 9
監督ジョン・ヒルコート
脚本マット・クック
製作キース・レドモン
『トリプル9 裏切りのコード』(トリプルナインうらぎりのコード、Triple 9)は、2016年にアメリカ合衆国で製作されたクライムスリラー映画。製作・監督をジョン・ヒルコートが、脚本をマット・クックが務めた。出演はケイシー・アフレック、キウェテル・イジョフォー、アンソニー・マッキー、アーロン・ポール、クリフトン・コリンズ・Jr、ノーマン・リーダス、テリーサ・パーマー、マイケル・K・ウィリアムズ、ガル・ガドット、ウディ・ハレルソン、ケイト・ウィンスレット。 アメリカ合衆国アトランタ。特殊部隊の元隊員や悪徳警官で組織された武装集団のリーダーであるマイケルは、雇い主であるロシア系コーシャー・マフィアとの関係を絶とうと考えていた。だが、そんな要求をマフィアの女ボスが許すはずもなく、息子を人質に取られたマイケルは新たな要求を突きつけられる。それは、国土安全保障省の施設を襲撃せよという無謀なものだった。 当然施設は厳重な警備に守られており正面からの突入は自殺行為だと考えたマイケルは、仲間が言っていた警察の緊急コード「999」を利用することを思いつく。そのコードは警官が撃たれたことを意味するもので、そのコードが発せられると全ての警官が職務を中止し現場へ向かう決まりとされていた。マイケルはこのコードが発せられている間に施設を襲おうというのだ。仲間たちはこの案に賛成。そしてどの警官を撃つか話し合った末、実直な性格で悪徳警官たちから目をつけられている新人のクリスに決まるのだが、計画は予想外の方向へ動き出してしまう。
目次
1 ストーリー
2 キャスト
3 脚注
4 外部リンク
ストーリー
キャスト
クリス・アレン
演 - ケイシー・アフレック、日本語吹替 - 小松史法[5]新人警官。ギャング対策班所属。
マイケル・アトウッド
演 - キウェテル・イジョフォー、日本語吹替 - 竹田雅則武装集団のリーダー。