トランスフォーマー_ギャラクシーフォース
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トランスフォーマー ギャラクシーフォース
ジャンル
ロボットアニメ
アニメ
原案東宏幸、STEVE DRUCKER
総監督角銅博之
監督小野学
シリーズ構成まさきひろ
キャラクターデザイン熊膳貴志
メカニックデザイン大輪充
音楽大橋恵
アニメーション制作GONZO
製作テレビ愛知we've東急エージェンシー
放送局放送局参照
放送期間 2005年1月8日 - 12月31日
2005年7月2日 - 2006年10月2日
話数全52話
漫画
作者岩本佳浩
出版社講談社
掲載誌コミックボンボン
レーベルボンボンKC
発表期間2005年2月号 - 10月号
巻数全1巻
話数全9話
テンプレート - ノート
プロジェクトアニメ
ポータルアニメ

『トランスフォーマー ギャラクシーフォース』は、トランスフォーマーシリーズのテレビアニメ作品。ロボットのみ3DCGで製作されている。2005年1月8日から同年12月31日まで、テレビ愛知製作・テレビ東京系列にて放送。
概要

これまでのトランスフォーマーシリーズが放送されていた毎週金曜日18時00分スタートの時間枠から、トランスフォーマーシリーズ初の朝放送となる毎週土曜日8時00分スタートへと時間枠を移動しての放送となる(ただし、一部地域では放送時間が異なる)。また、今までのテレビ東京のネット枠から、テレビ愛知のネット枠へと変更された。

本作品は国内では新規シリーズ、海外では前作『スーパーリンク』の後日談と、設定などがこれまで以上に大幅に異なっている。いわゆる『マイクロン三部作[1][2](『超ロボット生命体トランスフォーマー マイクロン伝説』、『トランスフォーマー スーパーリンク』、『ギャラクシーフォース』)の第3作(最終作)である[4]
ストーリー

突如出現したグランドブラックホール。セイバートロン星は飲み込まれる危機に陥っていた。サイバトロンの総司令官ギャラクシーコンボイは地球への避難を決意。しかし、そのことは地球には極秘のため、地球の乗り物をスキャンして紛れ込むことにした。

そこに突然現れた時空の番人ベクタープライム。この宇宙を救うには、創造主であるプライマスのスパーク(魂)から創られた4つのプラネットフォースとそれを収めるチップスクエアが必要と説く。突然の事態に困惑する中、デストロンの破壊大帝マスターメガトロンが現れ、プラネットフォースのありかを示したマップを強奪。また、その部下であるスタースクリームの攻撃により、仲間のガードシェルがグランドブラックホールに飲み込まれてしまう。

一方、地球ではガードシェルが山奥に激突する。彼はグランドブラックホールに飲み込まれる直前にベクタープライムの手により地球にワープさせられた。地球の少年コビーたちに修理されるガードシェル。そして次々と合流するサイバトロン。彼らはコビーたちと協力し、地球に避難、親睦を深める。

戦いの最中、フォースチップを自分の身体のチップスロットにイグニッション(挿入)することにより、新たな力を発揮できることを知った両軍。宇宙を舞台にプラネットフォースを巡り、サイバトロンとデストロンの戦いはさらに激化してゆく。
登場キャラクター

声優は、日本語版 / 英語版。全長・重量、スピードはDVDブックレットに基づく。
トランスフォーマー
サイバトロン / Autobots
総司令官
ギャラクシーコンボイ / Optimus Prime
声 - 楠大典 / ゲイリー・チョーク

全長:5.0m 重量:10.0t スピード:時速750キロ(ビークルモード時)、マッハ4(フライトモード時) パワー:200万馬力
サイバトロン総司令官。消防車と飛行用のフライトモードに変形する。武器はコンボイガンと後部ビークルが単体で変形したギャラクシーキャノン(合体でスーパーモード(全長:6.0m 重量:15.0t)にパワーアップ可能)。一人称は「私」。胸部にはマトリクスが収納されている。消防車だけあって、吸水もできるため、タンクは水を酸素と水素に分解できるので、その量に際限はない。誠実で責任感が強いが、仲間の笑いの渦には積極的に入り、ごくたまに自分から冗談を言うこともある。また、第8話でドレッドロックの「我々のことはコスプレだということにすれば良いのでは」というジョークを真に受けるなど、少々天然ボケ気味な一面も見せた(特に次回予告では本編の外ということもあり、「フォースチップ、イグニッション!」の掛け声を唯一行うなどと半ばやりたい放題だった)。当初は「他の惑星の迷惑行為として現地住民と接触するな!」という方針を掲げ、プラネットフォースの探索へ向かう部下にも他の惑星の迷惑行為として現地住民との接触を禁じる目的はあったとはいえ、融通の利かないところがあったが、現地住民と交流して友情を結び、大きな成果を挙げていくのを見て考えを改めていった。第37話ではコビーとローリが彼らの両親にトランスフォーマーたちやグランドブラックホール、バドのことを否定されつつも説明していることを知って彼らの両親の前でも特別にトランスフォームを披露してさらに具体的な説明と交渉を行い、「子供たちの安全は、私が命に代えても守ります」と伝え、第41話でもマスターガルバトロンの電撃攻撃からも彼らを守った。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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