トランスフォーマー_カーロボット
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トランスフォーマー カーロボット
ジャンル
ロボットアニメ
アニメ
監督関田修
シリーズ構成武上純希
キャラクターデザイン辻初樹
メカニックデザイン大河広行、やまだたかひろ
音楽難波弘之
アニメーション制作スタジオぎゃろっぷ
同友動画(制作協力)
製作テレビ東京NAS
スタジオぎゃろっぷ
放送局 テレビ東京系列
KBS
FOXFox Kids
YTV
放送期間 2000年4月5日 - 12月27日
2002年7月24日 - 2003年4月21日
話数全39話
テンプレート - ノート
プロジェクトアニメ
ポータルアニメ

『トランスフォーマー カーロボット』は、2000年4月5日から12月27日までテレビ東京系列で放送トランスフォーマーシリーズのアニメ作品。
概要

本作品は『ビーストウォーズ』から続く日本版第2期テレビシリーズの5作目にして最終作。前作『ビーストウォーズメタルス』までとは異なり、ビークルに変形するなど、原点回帰がなされている。

制作スタジオがそれまで日本版を制作していた葦プロダクションからスタジオぎゃろっぷへと変更となり、同社と提携している韓国同友動画が制作協力名義で作画以降の実制作を担当している。

後に海外でも放送され、日韓合作だったためか2年遅れで韓国で放送されたほか、アメリカにも輸出された(後述)。

車モチーフになった理由に関しては玩具展開を参照(後述)。

ストーリー全体はコメディ色が強く、国内展開における玩具ナンバーがサイバトロン、一部のデストロンガーの各ビークルのナンバーに採用されている。

トランスフォーマーとしては初めて2Dデジタルアニメとして制作された[注 1]が、一部の場面では3DCGが使用されており、一例としてオープニングとエンディングは3DCGと2Dが混在し、アイキャッチもオープニングのCG部分を流用である。
あらすじ

舞台は2000年の地球。パレードに沸くニューヨーク市民の眼前で高層ビルを打ち抜き現れたのはデストロンガー首領・ギガトロンと彼が率いる軍勢だった。そこに立ちふさがったのは次元パトロール隊の司令官・ファイヤーコンボイ

この日を境に、地球はサイバトロン対デストロンガーの戦乱の渦に巻き込まれていくことになる。
キャラクター

声優は日本語版 / 英語版。
トランスフォーマー
サイバトロン

|==== ファイヤーコンボイ部隊 ====正式名称は次元パトロール隊。その詳細について劇中で触れられることはなかったが、未来のサイバトロン戦士であるという設定が後に付加されている。基本的にナンバー2が存在せず、状況に応じて招集されたチームのリーダー格がファイヤーコンボイの指揮下に入る。
総司令官ファイヤーコンボイ
- 橋本さとし (タイトルコールも兼任)ナンバー - C-001全長:5m[1] 重量:8t[1]サイバトロンの総司令官(リーダーとされることもある[2])。通り名はファイヤー炎神[3]モリタのMLLシリーズ風のはしご車のキャビン部分に変形する[1]。メイン武器は「コンボイガン」[1]。背中のパトライトからは必殺技である赤い閃光「ファイヤーフラッシュ」[1]を放つ。はしご車の後半部分は前線基地トランスリベアに変形。分解したパーツの一部を武器として使用することが可能。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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