トランクス_(ドラゴンボール)
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トランクス
Trunks
ドラゴンボールのキャラクター
登場(最初)其之三百三十「フリーザ親子地球に降り立つ」
ドラゴンボールZ・第119話「フリーザはボクが倒す… 悟空を待つ謎の少年」
作者鳥山明
声優草尾毅
プロフィール
性別男
種類サイヤ人と地球人のハーフ
親戚ベジータ(父)
ブルマ(母)
ブラ(妹)
ベジータ王(父方の祖父)
ブリーフ博士(母方の祖父)
ブルマの母(母方の祖母)
ターブル(父方の叔父、アニメオリジナル設定)
グレ(父方の叔父の妻、アニメオリジナル設定)
タイツ(母方の伯母)
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トランクスは、鳥山明の漫画『ドラゴンボール』およびそれを原作とするアニメドラゴンボールZ』『ドラゴンボールGT』『ドラゴンボール改』『ドラゴンボール超』に登場する架空のキャラクター。アニメでの声優は草尾毅、乳幼児時代は鶴ひろみ[1]ゲームカカロット』では久川綾
概要

ベジータブルマの息子であり、サイヤ人と地球人の混血。作中において、別次元の未来からやって来たトランクスと、現代に住むトランクスが登場しているが、両者は性格が極端に異なる。作者の鳥山は「はっきりいって彼らは別人。人間は育った環境によって変化するよい例です」と語っている[2]。青い瞳と紫の髪は母・ブルマ譲り。

作中では珍しい美少年キャラクターであり、鳥山も「女性層を狙って描いていた」と語っている[3]。事実、未来版のトランクスは女性人気が高く、現代版は少年人気が高かったという。人造人間編の人気投票にて3位にランク入りし[4]、すでに作品から遠ざかっていた魔人ブウ編での人気投票でも3位を維持していた[5]

人造人間編の時期には未来のトランクスを主役とした読み切り漫画『TRUNKS THE STORY -たったひとりの戦士-』が描かれた。

声を担当する草尾毅は原作にトランクスが登場した際、冗談半分で「アニメでは自分がやりたい」と言っていた[6]。幼年期のトランクスについて「声優を変えたほうがいいのでは」との声もあったが、アニメスタッフと編集部との打ち合わせにより「トランクスが成長するまで連載が続くかもしれない」と意見が出て、そのまま幼年期も草尾で続投になった経緯がある[7]。草尾は『Z』当時、「開き直ってやっているが、どこか抵抗感を感じる」「声変わりした8歳は気持ち悪いかな。それはまあ、半分宇宙人の血が入ってるということで(笑)」と思いつつ演じていたが[8]、後のインタビューにて幼年期のトランクスは青年期と「同じ人物だけど少し違う」という雰囲気を残しつつ演じていたが、収録し直した『改』では今までの経験や物語の筋などを踏まえ、スタッフと話をして当時よりも年齢感を下げるように演じ方を少し変えたと語っている[9]

鳥山は「もしも生まれ変わるとしたら、辛い過去の無い方(現代版)のトランクスになりたい」とコメントしている。理由は「金持ちで、強くて、もてそうだから」。またキャラクターの中で一番ファッションセンスが良いのはトランクスだと述べている[10]。作画監督の前田実は「トランクスの作画面で難しいのはサラサラした髪の処理」と話している[11]
トランクス(未来)


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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