「東和不動産」はこの項目へ転送されています。「三菱地所レジデンス」の前身の1つである「藤和不動産」とは異なります。
.mw-parser-output .pathnavbox{clear:both;border:1px outset #eef;padding:0.3em 0.6em;margin:0 0 0.5em 0;background-color:#eef;font-size:90%}.mw-parser-output .pathnavbox ul{list-style:none none;margin-top:0;margin-bottom:0}.mw-parser-output .pathnavbox>ul{margin:0}.mw-parser-output .pathnavbox ul li{margin:0}トヨタ自動車 > トヨタグループ > トヨタ不動産
トヨタ不動産株式会社
TOYOTA FUDOSAN CO., LTD.本社が入居するミッドランドスクエア
種類株式会社
本社所在地 日本
名古屋本社 〒450-6216
名古屋市中村区名駅四丁目7番1号
ミッドランドスクエア 16階
東京本社 〒101-0052
東京都千代田区神田小川町三丁目28番地5
axle御茶ノ水[1]
本店所在地〒450-6216
名古屋市中村区名駅四丁目7番1号
ミッドランドスクエア16階
設立1953年(昭和28年)8月17日[1]
業種不動産業
法人番号9180001031662
トヨタ不動産株式会社(とよたふどうさん、英: TOYOTA FUDOSAN CO., LTD.)は、愛知県名古屋市中村区名駅と東京都千代田区神田小川町に本社を置く、トヨタグループの不動産会社[4]。2022年4月に東和不動産から社名変更した[4]。
愛知県名古屋市の名古屋駅前(名駅)にあるミッドランドスクエア[4]やセンチュリー豊田ビル、シンフォニー豊田ビルといった商業・オフィスビルを運営しているほか、パレットタウン(東京都江東区青海)や富士スピードウェイ(静岡県駿東郡小山町)の再開発を手掛ける[4]。 同社保有のビルやそれに付属する商業施設の開発・運営管理を一体的に行っている。同社最大の物件であり、本社を構えるミッドランドスクエアの前身である豊田ビル
概要
第二次世界大戦後、連合国軍総司令部(GHQ)による財閥解体で豊田産業の商社事業が日新通商(現在の豊田通商)、不動産事業が東和不動産(当社の旧社名)に分割された[4]。東和不動産の社史によると、ビル経営には不安もあり、親会社のイメージを傷つけないよう配慮して豊田(トヨタ)を冠さない社名にした旨が記されている[4]。「東和」の由来は記録になく、当時の幹部が京都の僧侶に決めてもらったという話が伝わっている[4]。
沿革
1953年(昭和28年)8月17日 - トヨタ自動車工業(現:トヨタ自動車)および豊田自動織機製作所(現・豊田自動織機)、日新通商(現:豊田通商)の共同出資により東和不動産株式会社設立[5]。
2004年(平成16年)3月 - ISO 14001認証を取得。
2007年(平成19年)3月 - ミッドランドスクエア(正式名称:豊田・毎日ビルディング)をオープン[5]。
2016年(平成28年)7月12日 - 第二豊田ビル(建て替え、シンフォニー豊田ビル)竣工[6]。
2018年(平成30年)
1月31日 - 柳橋食品ビルの取得および所有会社である柳橋食品ビル株式会社を完全子会社化[7][8]。
12月25日 - 名古屋市と旧那古野小学校施設活用事業(なごのキャンパス)に係る基本協定を締結[9]。
2021年(令和3年)11月30日 - 株式会社アイ・エム・エーの全株式を取得し、完全子会社化[10]。
2022年(令和4年)4月27日 - 社名をトヨタ不動産株式会社に変更[11][12]。
2023年(令和5年)2月1日 - 三井不動産株式会社と共同でトヨタ自動車東京本社ビルをトヨタ自動車株式会社より取得(持分割合はトヨタ不動産90%、三井不動産10%)し、トヨタ東京ビルに改称[13]。