トヨタモビリティ富山 Gスクエア五福前
(五福末広町)停留場*
停留場全景(2022年5月)
とよたもびりてぃとやま じーすくえあごふくまえ
(ごふくすえひろちょう)
Toyota Mobility Toyama G Square Gofuku-mae
(Gofukusuehiroch?)
◄C20 安野屋 (1.0 km) (0.4 km) 富山大学前 C22►
駅は現駅名の由来となったトヨタ販売店に隣接
(南東に富山大橋がある)
所在地富山県富山市五福末広町.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯36度41分44.4秒 東経137度11分39.8秒 / 北緯36.695667度 東経137.194389度 / 36.695667; 137.194389
新富山駅*
しんとやま
SHINTOYAMA
(1.0 km) 富山北口►
所属事業者富山地方鉄道
所属路線射水線
キロ程0.0 km(新富山起点)
駅構造地上駅
ホーム1面1線
開業年月日1926年(大正15年)7月21日
廃止年月日1980年(昭和55年)4月1日[2]
* 1934年(昭和9年)、聯隊橋駅より改称。
テンプレートを表示
トヨタモビリティ富山 Gスクエア五福前(五福末広町)停留場(トヨタモビリティとやま ジースクエアごふくまえ(ごふくすえひろちょう)ていりゅうじょう)は、富山県富山市五福末広町にある、富山地方鉄道富山軌道線(呉羽線)の路面電車停留場である。
富山県道44号富山高岡線上の併用軌道に設置されている。駅番号はC21[3]。
本項目では、1980年(昭和55年)4月1日に廃線となった同社射水線の新富山駅(しんとやまえき)についても併せて記述する。 当停留場は富山大橋の西岸側に設置されたことから開業当初は新大橋西詰停留場とされた。その後、1926年(大正15年)に越中電気軌道(後の射水線)が当地まで延伸して聯隊橋駅(れんたいばしえき)を開業し、市電と接続した。聯隊橋駅が1934年(昭和9年)に新富山駅に改称されると、1937年(昭和12年)に富山大橋西詰停留場に改称されていた市電停留場も時期不明ながら新富山駅前停留場に改められた。新富山駅前停留場と射水線新富山駅を結ぶ連絡線も建設され直通運転も実施された。市内線と射水線との連絡線は、川の土手下に敷設された射水線との高低差の関係で、急勾配となっていた[4]。なお、未成となった速星線は新富山駅を起点とする計画であり、子会社の加越能鉄道が建設する予定だった加越能高速鉄道も新富山駅を通る計画だった。 1980年(昭和55年)に射水線が廃線となり新富山駅が廃止されると、停留場は「駅前」を排した新富山停留場に改称された。 2006年(平成18年)11月より富山県道44号富山高岡線の神通川に架かる先代の富山大橋の老朽化による架け替えで4車線化、軌道の複線化が進められていたが、2012年(平成24年)3月24日に新しい富山大橋が開通した。それに伴い停留所を上屋付の相対式2面2線とし、約120 m大学前寄りの五福交差点東詰へ移設し供用を開始した。 2015年(平成27年)2月2日、富山地方鉄道と富山市は、同年3月14日より停留場名を新富山停留場から「富山トヨペット本社前(五福末広町)停留場」に改称すると発表した[5][6]。命名権(ネーミングライツ)を導入し、停留場そばに本社が置かれていた富山トヨペット(当時、品川グループ傘下)が命名権者となり改称した[7][8][9][10]。 この改称により、読み仮名数が24文字[7][9][10][11][12]、表記数が17文字となり日本一長い駅名となっていたが[7][9][13]、2020年(令和2年)3月20日に京福電気鉄道北野線の等持院駅が等持院・立命館大学衣笠キャンパス前駅に改称されたことで同駅の読み仮名数が26文字となり日本一ではなくなった[7][8][9][10][11][13][PRESS 1]。
歴史
2010年代以降の駅名改称