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Tom Luddy
生年月日 (1943-06-04) 1943年6月4日
没年月日 (2023-02-13) 2023年2月13日(79歳没)
出生地 アメリカ合衆国・ニューヨーク州ニューヨーク
死没地 アメリカ合衆国・カリフォルニア州バークリー
職業映画プロデューサー
ジャンル映画
活動期間1967年 - 2008年
主な作品
『MISHIMA』
『ゴダールのリア王』
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トム・ラディ(Tom Luddy、本名Thomas E. Luddy、1943年6月4日 - 2023年2月13日[1])は、アメリカ合衆国の映画プロデューサー。テルライド映画祭の創始者でもあった。 カリフォルニア州バークレーでの学生生活の間、シネクラブをいくつか運営する。1967年、カリフォルニア州サウサリートでのアニエス・ヴァルダ監督の短篇映画『ヤンコ伯父さん』に出演する。翌1968年、バークレーで撮影していたジャン=リュック・ゴダールとD・A・ペネベイカーの共同監督作品『ワン・アメリカン・ムービー』(1968年 - 1972年)にも出演する。1970年3月、ナオミ・ワイズらとともに、訪米したゴダールとジャン=ピエール・ゴランにインタヴューをする[2]。 実際の仕事としての映画界でのキャリアは、ニューヨークのブランドン・フィルムズ社での外国映画輸入業であった。1972年にバークレーに戻り、バークレー美術館の太平洋フィルムアーカイヴ(Pacific Film Archive
来歴・人物
1979年、フランシス・フォード・コッポラ監督のアメリカン・ゾエトロープ・スタジオに移る。ゴダールが『勝手に逃げろ/人生』(1979年)や『パッション』(1980年)の出資に関してコッポラに話をしたときには、ラディが窓口になった。1981年にコッポラがプロデュースした、アベル・ガンス監督の大作無声映画『ナポレオン』(1927年)など、コッポラの特殊なプロジェクトにことごとく関わった。
1983年にはクリス・マルケル監督の日本に関するドキュメンタリー『サン・ソレイユ』に撮影助手として参加する。