トム・マンキーウィッツ
Tom Mankiewicz
2007年撮影
生年月日 (1942-06-01) 1942年6月1日
没年月日 (2010-07-31) 2010年7月31日(68歳没)
出生地 アメリカ合衆国・ロサンゼルス
職業脚本家
映画監督
映画プロデューサー
ジャンル映画
活動期間1968年 - 2010年
著名な家族ジョセフ・L・マンキーウィッツ(父)
ハーマン・J・マンキーウィッツ(伯父)
ドン・マンキーウィッツ
トム・マンキーウィッツ(Tom Mankiewicz、1942年6月1日 - 2010年7月31日[1][2][3][4])は、アメリカ合衆国の脚本家・映画監督・映画プロデューサー。007シリーズの脚本で知られる。 ロサンゼルスに生まれる。父はジョゼフ・L・マンキーウィッツ[注 1]、母はロサ・ストラドナー
来歴
1968年公開の『甘い暴走(英語版)』の脚色で、初めて名前がクレジットされた[2]。『007 ダイヤモンドは永遠に』で脚本のリライトに起用され、007シリーズに参加するようになる[1][2][3]。その後、監督のリチャード・ドナーの依頼で映画『スーパーマン』の脚本のリライトに携わり、『スーパーマンII』にも参加するが、脚本家ではなくスクリプト・コンサルタントとクレジットされた[1][2]。また、テレビシリーズ『探偵ハート&ハート』からは、監督も手がけるようになる[1][2]。
2010年、膵癌で闘病の末[1]、68歳で死去。
主な作品
甘い暴走(英語版) (1968年)
007 ダイヤモンドは永遠に (1971年)
007 死ぬのは奴らだ (1973年)
007 黄金銃を持つ男 (1974年)
鷲は舞いおりた (1976年)
カサンドラ・クロス (1976年)
走れ走れ! 救急車(英語版) (1976年) 製作兼任
スーパーマン (1978年) スクリプト・コンサルタント
スーパーマンII (1981年) スクリプト・コンサルタント
レディホーク (1985年)
ドラグネット 正義一直線 (1987年) 監督兼任
ジョン・キャンディの夢におまかせ (1987年) 監督