トム・フーパー
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Tom Hooper
トム・フーパー
2010年のトロント国際映画祭にて
本名Thomas George Hooper
生年月日 (1972-10-05) 1972年10月5日(46歳)
出生地 イングランドロンドン
国籍 イギリス
オーストラリア[1]
職業映画監督テレビドラマ演出家
主な作品
英国王のスピーチ』『レ・ミゼラブル
リリーのすべて

 受賞
アカデミー賞
監督賞
2010年英国王のスピーチ
ヴェネツィア国際映画祭
クィア獅子賞
2015年リリーのすべて
ヨーロッパ映画賞
観客賞
2011年『英国王のスピーチ』
英国アカデミー賞
英国作品賞
2010年『英国王のスピーチ』
エミー賞
監督賞(ミニシリーズ・テレビ映画部門)
2006年エリザベス1世 ?愛と陰謀の王宮?
ゴヤ賞
ヨーロッパ映画賞
2010年『英国王のスピーチ』
日本アカデミー賞
最優秀外国語作品賞
2011年『英国王のスピーチ』
2013年レ・ミゼラブル
ブルーリボン賞
外国語作品賞
2012年『レ・ミゼラブル』
その他の賞

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トム・フーパー(Tom Hooper, 1972年10月5日 - )は、イングランドロンドン出身の映画監督テレビドラマ演出家

2010年の『英国王のスピーチ』がアカデミー作品賞をはじめとする様々な賞を受賞し、フーパー自身もアカデミー監督賞を受賞した。
目次

1 略歴

2 特徴

3 主な監督作品

3.1 テレビドラマ

3.2 映画

3.3 テレビCM


4 脚注

5 外部リンク

略歴

父はイギリス人のビジネスマンであり、母親はオーストラリア人の作家。ウェストミンスター・スクールを経て、オックスフォード大学を卒業。子どものころから映画監督を目指し、映画を撮るようになる。1992年に15分の短編映画『Painted Faces』でプロの演出家としてデビュー。

その後、イギリスで数多くのテレビドラマを演出。2006年に『エリザベス1世 ?愛と陰謀の王宮?』を監督し、プライムタイム・エミー賞監督賞を受賞した。

2004年に『ヒラリー・スワンク IN レッド・ダスト』で映画監督デビュー。2010年に『英国王のスピーチ』を監督し、作品はアカデミー作品賞をはじめ、4部門を受賞。フーパー自身もアカデミー監督賞を受賞した。2012年にはヒュー・ジャックマンアン・ハサウェイを主演に迎え、『レ・ミゼラブル』を監督。アカデミー賞ではアン・ハサウェイアカデミー助演女優賞をはじめ、3部門に輝いた。

その後も、『リリーのすべて』など、高い評価の作品を制作している。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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