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トミー・ゲレロ
Tommy Guerrero
トミー・ゲレロ(2014年)
基本情報
出身地 アメリカ合衆国 カリフォルニア州サンフランシスコ
ジャンルダウンテンポ、アート・ロック、オルタナティヴ・ロック、電子音楽、ジャズ
職業ミュージシャン、作曲家、スケートボーダー
活動期間1980年 -
共同作業者フリー・ビア、ジェット・ブラック・クレヨン
公式サイト ⇒tommyguerrero.com
トミー・ゲレロ(2012年)
トミー・ゲレロ(Tommy Guerrero、1966年9月9日 - )は、サンフランシスコ生まれのスケートボーダー、ミュージシャン。 10代で「ボーンズ・ブリゲード スケートボードで成功したあとは、ゲレロの関心は第2の分野に向かった。音楽である。スケート・ロック
経歴
スケートボード
音楽
その作品はロック、ヒップホップ、ファンク、ソウル、ジャズなど、さまざまなタイプの音楽をミックスしたスタイルのものである。
ファンキーな外観とはうらはらに、ゲレロの音楽は極めてロマンティックであり、時にはある種の冷たさすら感じさせる。その音楽性はジャンルを超えてレイ・バービーやトータスと共通するものがある。
日本では、キユーピーのCMに楽曲を提供していることでも知られる。「It Gets Heavy」はもともとマヨネーズ・キユーピーハーフのCMのために書き下ろされた曲(CM曲としてのタイトルは「Mayo」)であったが、のちにミニ・アルバム『ジャンク・コレクター』に収録、日本で彼の名が知られるきっかけとなった(さらにのち、ボーカルを追加してアルバム『ソウル・フード・タケリア』に収録)。
ゲレロがキユーピーに提供した楽曲は、このほか「Little Blue」などがある。
別名義に「Fotraque」。
ディスコグラフィ
アルバム
『ルース・グルーブズ&バスタード・ブルース』 - Loose Grooves & Bastard Blues (1998年)
『ア・リトル・ビット・サムシン』 - A Little Bit of Somethin' (2000年)
『ソウル・フード・タケリア』 - Soul Food Taqueria (2003年)
『from the soil to the soul』 - From the Soil to the Soul (2006年)
『リターン・オブ・ザ・バスタード』 - Return of the Bastard (2008年)
『ライフボーツ・アンド・フォリーズ』 - Lifeboats & Follies (2011年)
『ノー・マンズ・ランド』 - No Man's Land (2012年) ※日本盤のみ
The Composer Series ? Vol. 4 (2012年)[1][2]
『PERPETUUM』 - Perpetuum (2014年) ※日本盤のみ
Perpetual (2015年) ※デジタル・リリース
『ザ・エンドレス・ロード』 - The Endless Road (2016年) ※日本盤のみ
Road to Knowhere (2018年)
『DUB SESSION』 - Dub Session (2019年)
『サンシャイン・ラジオ』 - Sunshine Radio (2021年)
『AMBER OF MEMORY』 - Amber of Memory (2023年)
シングル
"Backintheday" (1995年)
「ジャンク・コレクター」 - "Junk Collector" (2001年)
"Rusty Gears Lonely Years" / "Organism" (2001年)
"Gettin' It Together" (2004年)
EP
『バックインザデイ+フォートラック・セヴンインチ』 - backintheDay+fotraque 7inch (2002年)
『イヤー・オブ・ザ・モンキー』 - Year of the Monkey - EP (2005年)
コンセプト・アルバム
『リヴィング・ダート』 - Living Dirt (2010年)
コラボレーション・アルバム
『ホイ・イェン・アスン』 - Hoy Yen Ass'n (2000年) ※with ガジェット
『Guerrero y Gonzales ? (What It Isn't)』 - Guerrero y Gonzales ? (What It Isn't) (2001年) ※with マーク・ゴンザレス
ブラックトップ・プロジェクト : 『BLKTOP PROJECT』 - Blktop Project (2007年) ※with レイ・バービー、マット・ロドリゲス、ダグ・シャーリン、チャック・トリース
『ロード・ニューボーン・アンド・ザ・マジック・スカルズ』 - Lord Newborn and The Magic Skulls (2009年) ※with マニー・マーク、ショーン・リー
ブラックトップ・プロジェクト : 『レーン・チェンジ』 - Lane Change (2009年)
ブラックトップ・プロジェクト : 『CONCRETE JUNGLE』 - Concrete Jungle (2016年)
ロス・デイズ : 『シンギング・サンズ』 - Singing Sands (2020年) ※with ジョシュ・リッピ
ロス・デイズ : 『ウエスト・ウインド』 - West Winds (2022年)
CM
大塚製薬ポカリスエット[たけしと少年編]CMオリジナル曲 Tommy Guerrero×Shing02 2010年6月?
サントリースパークリングワイン『Freixenet』CMオリジナル曲 "simpler times" 2012年11月23日?
脚注[脚注の使い方]^ “Composer Series”. Downtown Music Services. Downtown Music Services (2013年). 2013年4月10日時点の ⇒オリジナルよりアーカイブ。2013年3月10日閲覧。
^ “ ⇒Tommy Guerrero”. Discogs.com (2013年). 2013年3月10日閲覧。
外部リンク
Trivial Biographical Facts
Web Page on Beggars Group - ウェイバックマシン(2012年2月10日アーカイブ分)
My Space page
⇒Bones Brigade
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