トミカヒーロー_レスキューファイアー
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「レスキューファイアー」はこの項目へ転送されています。JAM Projectの楽曲については「レスキューファイアー (曲)」をご覧ください。
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クレジットなどで確認できないスーツアクターの役柄を記載する場合には、必ず信頼可能な情報源からの出典を示してください。出典の無い情報については、Wikipedia:独自研究は載せないに基づき一定期間ののち除去されるおそれがあります(プロジェクト:特撮/スーツアクターの役名記載についてでの議論に基づく)

トミカヒーロー レスキューファイアー
ジャンル特撮ドラマ
脚本山田隆司(シリーズ構成)
出演者久保翔
川田祐
中村優
福山一樹
水野真典
藤重政孝
中村静香
藤岡弘、(特別出演)
ほか
製作
プロデューサー鈴木勇人(テレビ愛知)
鈴木祐治
伊平崇耶
湊谷恭史
田中尚美
制作テレビ愛知電通
トミカヒーロー レスキューファイアー製作委員会

放送
音声形式ステレオ放送
放送国・地域 日本
放送期間2009年4月4日 - 2010年3月27日
放送時間土曜日8:00 - 8:30
放送分30分
回数全51
公式ウェブサイト
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『トミカヒーロー レスキューファイアー』 (Tomica Hero Rescue Fire) は、2009年4月4日より2010年3月27日までテレビ東京系列で毎週土曜8:00 - 8:30に放映された日活テレビ愛知制作の特撮テレビドラマトミカヒーローシリーズの第2弾。ハイビジョン制作
特徴

トミカヒーロー レスキューフォース』の続編として制作され、一部の設定も引き継いでいる。制作会社は松竹から日活に変更されたが、スタッフの多くはそのまま移行している[1]。日活が特撮テレビドラマを制作するのは1974年の『電撃!! ストラダ5』以来であった[1]

戦いよりも人命救助を優先するという各回のパターンは前作を踏襲している。ただし、前作が敵との戦いを放棄してでも人命救助を優先するという描写が散見されたのに対し、本作品は人命救助を終えた後に敵怪人である火炎魔人との戦いに挑むというパターンになっており、アクションに特化した内容になっている。

ストーリー展開上の主な特徴は前作が主人公を取り囲む環境がその理解者で固められていたのに対し、本作品では主人公・炎タツヤに対する批判者を設定することで彼が周囲の登場人物との性格の不一致による衝突や葛藤を繰り返しながら成長していくと同時に、彼の存在が周囲に影響を与えていく過程を描いていることが挙げられる。また主人公のみならず、登場人物一人一人の過去を描くことで彼らの心境の変化や人間性を深く掘り下げる描写もなされている。

主題歌は、タカラトミーがスポンサーの作品として初めて、JAM Projectが担当している。また、この関係から音楽制作会社を契約レコード会社であるランティス[注 1](メインレーベルのLantisレーベル)へ変更された。

キャラクターデザインのベースは消防士であり、スーツやツール、1号ビークルであるファイアードラゴンなどに表れている。

第5話までは、前作と同じくアバンタイトルで主人公たちから視聴者への注意を呼びかけるメッセージがあったが、第6話以降では廃止された[注 2]。その代わりに前作にもあったビークルやファイナルレスキューを紹介するコーナー「きょうのレスキュー講座」が追加された。これがない場合、予告が通常よりも長くなる。また、第33話以降からはタイトル表示にて、東映のスーパー戦隊シリーズと同じようにタイトルコールが追加された。

また、レスキューフォースのビークルや隊員が出た際、ファイナルレスキューやマックス着装や合体などのCGは前作の映像を使用している。また、第37・38・43・44話ではレスキューフォース放送時に使われたBGMも流れた。しかし、スーツアクターは前作とは異なる。
あらすじ

2009年(平成21年)、世界消防庁の組織レスキューフォースの活躍により、悪の組織ネオテーラは壊滅し世界は平和を取り戻した。しかし平和は長くは続かなかった。北極の氷河に封印されていた謎の古代種族ジャカエンが活動を始め彼らが操る炎によって超災害以上の脅威「超火災」が世界各地で発生する。

「超火災」を爆裂的に鎮火するため、海外に活動の場を移したレスキューフォースに変わり、世界消防庁は新たなるレスキューチーム「レスキューファイアー」を結成した。
登場人物
レスキューファイアーと関係者

レスキューファイアーとは、レスキューフォースの技術を元に世界消防庁が結成した消防・救急活動に特化したレスキューチームである。着装ブースを使わずにどこでも着装が可能、ファイナルレスキューを上官からの許可無しで使用できる、ビークルは小型の方が先に出場し火炎魔人が巨大化した際に大・中型ビークルを出場させる、小型ビークル発射機能をファイナルレスキューに活用するなどといった、技術や権限がレスキューフォースからさらに発展されている。メインテーマは前作の超災害の鎮圧に対し、本作品では超火災の鎮火に変更されている。
炎 タツヤ(ほむら タツヤ) / ファイアー1 / ファイアー1X
本作品の主人公。19歳。血液型はB型。一人称は「俺」。レスキューファイアーに配属された最年少の新米隊員で、レスキューファイアーのリーダー
[1]。普段から笑顔を絶やさない明るい性格。6歳のころのクリスマスに消防士だった両親を火災で失い、ひまわり学園という孤児院に引き取られて育ったという過去を持つ。大河によればひまわり学園に引き取られる前の2年間は親戚の家で過ごしていたが、相当辛い目に遭っていたとのこと[1]。また、ユウマがタツヤ本人からその間は一度も笑ったことが無いと聞かされた。明朗快活な性格で熱い魂を持った青年でやる気は十分だが、入隊したばかりのころは隊員の資質としては未熟で、先走りしてしまうことからやる気が空回りしてしまうこともあり、大河やリツカからよく叱られていた[1]。その結果、第24話で超火災がない場所でしかも、避難途中の人間がいるにもかかわらずに三幹部に対してファイナルレスキューを使おうとしたことで、大河から「レスキューファイアーとして大切な物を見失っている」と指摘された。本人は、「ジャカエンをぶっ潰すことに決まっている」と考えていたが、結果的にパワーアップしたウカエンに敗北し、強くなりたいと焦りを募らせる。その後、零次から薪割りの訓練で、彼から心に邪念があると指摘されるが、ひまわり学園の面々との触れ合いで、自分を取り戻す。ファイアー1Xになって以降は、直々に訓練を受け失敗するようなことは少なくなり、他のメンバーのサポート的な役割も担うようになった。通勤はバイクで行っている。スーツカラーはオレンジ色。解散後は、世界の平和を守るため、Qスケと共に世界を旅している。
Qスケ
タツヤのレスキューメガホーンから変形するロボット。タツヤの相棒であり、お目付け役を務める[1]


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