トミカヒーローズ_ジョブレイバー_特装合体ロボ
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トミカヒーローズ ジョブレイバー 特装合体ロボは2022年よりタカラトミーが展開する玩具シリーズ「トミカヒーローズ」のWEBアニメーション作品および、同作品に関連して販売する玩具。街で見かける実在のはたらく車をテーマに消防車・パトカー・救急車などがロボット(ジョブレイバー)へと変形する[1]。「ジョブレイバー」は、仕事を意味する「JOB」と勇者を意味する「BRAVER」を元にした造語である[1]
概要

トミカにはヒーロー要素を盛り込んだシリーズとして2006年の「トミカハイパーシリーズ」、2020年からの「トミカ絆合体 アースグランナー」があり、これらに続く企画商品として「トミカ ジョブレイバー」が展開された[2]。以前までのシリーズでは架空の車両がロボットに変形する商品であったが、本シリーズからは、ターゲット層である3歳半から6歳の子供たちが実際に街でみかけることができる救急車やパトカーなどの実車両がモデルとなった[2]。実車両がモデルであるため、作中では車両が大きく破損するなどの事故を連想させる表現は行われない[2]

作中では、実在する車(アーマートミカ)とお仕事ロボット(ジョブロイド)が合体し、街を守る人型ロボット・ジョブレイバーへと変形する[2]ヤマト運輸の集配トラックをモデルとしたロボットは輸送を行う後方支援を担うなど、モデルとなる実車両の役割に応じた活躍が作中でもなされる[2]

玩具のアーマートミカはその実車両のメーカーないし運用企業が監修する[2]。実車がモデルであるために、変形のための過度なデフォルメ等は行われない[3]。玩具はジョブロイドとアーマートミカがセットで販売され、アニメーション作品同様の合体・変形を行うことができるが、これは商品である玩具で実現可能な変形方法が確立されたのちにアニメに反映されるためである[2][3]

これらの実車両を製作・運用している企業とのコラボレーション等も行われ、ヤマト運輸では職業見学体験コース中にロボットが展示されたり、川崎重工ではモデルとして採用されたヘリコプターの実機である「BK117 D-3」の設計開発に携わった技術者との対談動画が公開されるなどした[4][5]
WEBアニメーション

商品の展開は2022年7月からであったが販売に先駆け、タカラトミーチャンネルにて2022年4月22日から配信が開始された[4][6]
ストーリー背景

物語はトミカワールドの「フィーチャーシティ 技術実証特区」を舞台とする。特区ではジョブロイドと呼ばれるアンドロイドが「SOFIAシステム」に接続・管理され、様々な仕事を行っていた。これらジョブロイドをさらに活用するため「働く乗り物」とジョブロイドを組み合わせる「ジョブレイバー」が考案され、警察・消防・救急の公的機関や民間企業での試験運用が始まった。

ある日から「SOFIAシステム」で管理されているはずのジョブロイドが暴走する事件が発生するようになる。警察・消防・救急のジョブレイバーがそれらの事件の解決に乗り出す。[6]
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