トマトアドベンチャー
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トマトアドベンチャージャンルロールプレイングゲーム
対応機種ゲームボーイアドバンス[GBA]
Wii Uバーチャルコンソール[VC]
開発元アルファドリーム
発売元任天堂
人数1 - 2人
メディア[GBA]ロムカセット
発売日ゲームボーイアドバンス
2002年1月25日
?年?月?日
Wii Uバーチャルコンソール
2015年8月26日
対象年齢CERO:A(全年齢対象)
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『トマトアドベンチャー』は、2002年1月25日ゲームボーイアドバンス(GBA)用ソフトとして発売されたゲームソフト。ジャンルはロールプレイングゲーム(RPG)で、発売元は任天堂アルファドリームとグラフィックリサーチが開発を担当した。
概要

このソフトは、元々アルファドリームが「ギミックランド」という名前でゲームボーイカラー用ソフトとして開発していたものだった。しかし、2000年に任天堂のソフト展示会に出展した際、任天堂から好評価を受け、急遽任天堂の協力の下でGBA用ソフト「トマトアドベンチャー」として再開発されることとなった[1]。また、中国では「番茄?王国大冒?」の名称で発売されている。

「トマトマトマートケチャプップー」というセリフと共にオムレツトマトケチャップをかけ続けるというテレビCMが放送された。またトマトにちなんで、応募ページに掲載されたクイズに正解した人から抽選で20人に「徳谷(高知県高知市)産フルーツトマト1キログラム」のプレゼントをした。応募締切は発売日から同年2月末までだった。

RPGでありながら戦闘でアクションの要素がある。戦闘では、ギミックという武器を用いて攻撃を行う際、各ギミックそれぞれのコマンドを入力しなければならない。コマンドには、「タイミング」「連打(主にボタンや十時キーを連射する物)」「ドキドキ(記憶や運試し)」「スピード(主に入力系)」の4つの型に分類され、戦闘でのコマンド入力の成功云々により、相手に与えられるダメージが大きく異なる。また、コマンド入力は7段階の難易度調節が可能で、難易度が高いほど相手へのダメージは大きくなる。しかし後半のギミックには、タイミングだがドキドキの要素がある物や、連打にスピードが混じった物なども登場する。コマンド入力に成功(クリティカル)すると「すごいのメーター」が増え、一定量になるとすごいのという特殊技を使うことが出来る。メーターはギミックの難易度が高いほど溜まりやすい。メーターは仲間ごとにある。
ストーリー

子供の子供による子供のための「ケチャプー王国」。この国ではトマトが食べられない国民は「ドロッパーズ」と呼ばれ、国王「アビーラ」の命により辺境の地「コボレー村」に住まわされ、トマトが食べられるようになるまで村から出られない事になっていた。

今日はケチャプー王国のトマト記念日で、ドロッパーズでも一週間だけ村の外に出られるという話。主人公「デミル」とそのガールフレンドである「パサラン」は、「オモチャの遺跡」に忘れたおもちゃを探すために村の外に出ようとする。ところが村の外に出られるという話は嘘で、監視キッズにバトルで勝ったら出てもいいとの事。デミルは、親友の「セレモ」からもらった「ギミック」を駆使してバトルに勝ち、遂に外出許可を貰うことができた。

無事におもちゃの遺跡に辿り着き屋上にておもちゃ箱を見つけるが、そこにおもちゃは無かった。その時どこからとも無く現れた空飛ぶ円盤にパサランが連れ去られてしまう。デミルはパサランに飛びつき円盤の中へと入っていくが、健闘むなしく円盤から落とされてしまう。

落とされた先は王国の中心にそびえる「ギミックパレス」の麓。そこで「謎のキッズ」に『パサランはアビーラによってさらわれた』という事実を聞かされる。パサランを救うためには王国にいる6人の「スーパーキッズ」を倒し、「トイパーツ」を集めればよいと分かると、早速デミルは一人目のスーパーキッズがいる街へと向かっていった。
世界

物語は国王アビーラが治めている「ケチャプー王国」が舞台。子供だけの世界で、大人たちは大昔に子供との戦争に負け、モンスターに変えられてしまった。
コボレーむら
アビーラの命により、トマトが嫌いな国民「ドロッパーズ」が住む事を強制されている、崖下の小さな村。門前の監視事務所によって、住民が村の外へ出ない様に見張られており、トマトが好きになるまで住民は決して村の外を拝む事が出来ない。デミルやパサランもこの村の住民であり、ここからゲームがスタートする。名前の由来は「落ちこぼれ」。
チチカバの森
奇妙な形の植物が生い茂る森。この森の奥に「オモチャのいせき」というダンジョンがある。名前の由来は「
シシカバブー」。


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