トッド・マカロック
Todd MacCulloch
引退
ポジション(現役時)C
身長(現役時)213cm (7 ft 0 in)
体重(現役時)127kg (280 lb)
基本情報
本名Todd Carlyle MacCulloch
ラテン文字Todd MacCulloch
誕生日 (1976-01-27) 1976年1月27日(42歳)
国 カナダ
出身地マニトバ州ウィニペグ
出身ワシントン大学
ドラフト1999年 47位
選手経歴
1999-2001
2001-2002
2002-2003 フィラデルフィア・76ers
ニュージャージー・ネッツ
フィラデルフィア・76ers
代表歴
キャップ 1998-2001
獲得メダル
男子バスケットボール
カナダ
FIBAアメリカ選手権
銀1999 サンフアン
トッド・マカロック(Todd MacCulloch)ことトッド・カーライル・マカロック(Todd Carlyle MacCulloch、1976年1月27日 - )は、カナダの元プロバスケットボール選手。NBAでプレイしていたが、2003年に遺伝性の難病が発症し2004年9月に現役を引退した。マニトバ州ウィニペグ出身。ポジションはセンター。213cm、127kg。 ワシントン大学1年次にはカンファレンスのフレッシュマンチームに選ばれた。2年次にはフィールドゴール成功率67.6%、3年次には平均18.6得点、9.7リバウンドをあげてNCAAトーナメントベスト16に進出、第2シードのコネチカット大学戦でリップ・ハミルトン
目次
1 来歴
2 ピンボール
3 脚注
4 関連項目
5 外部リンク
来歴
1999年のNBAドラフト2巡47位でフィラデルフィア・セブンティシクサーズに指名された。1999-2000シーズンは先発6試合を含む56試合に出場し、平均3.7得点、2.6リバウンドをあげた[2]。シクサーズで2シーズンを控えセンターとして過ごした後、オフシーズンに「フリーエージェントとなった彼はニュージャージー・ネッツと契約、2001-02シーズン、先発センターとして平均9.7得点、6.1リバウンドをあげた。その後シクサーズにトレードで復帰、2002-03シーズンは平均20分の出場で7.1得点、4.7リバウンドをあげた。シーズン半ばの2月より[3]慢性的な足の状態の悪さから故障者リストに入り、その年のNBAファイナルでプレーすることはできなかった。翌シーズンはプレーできず、2004年9月に現役引退を発表した。
バスケットボールカナダ代表としても93試合に出場、シドニーオリンピックでは7位となっている。
難病とされる遺伝性末梢神経疾患、シャルコー・マリー・トゥース病のため[3]、27歳で引退した。 幼いころからピンボールをプレーした。2001年にニュージャージー・ネッツ在籍中に自宅にピンボールの器械を購入しており[3]、自宅には50以上のピンボールやアーケードゲームの器械がある。Medieval Madness
ピンボール
2007年にはスウェーデンのストックホルムで開かれたヨーロッパピンボール選手権に出場している。また2005年からPAPAの世界大会にも出場している。2011年10月23日にシカゴで開かれた大会で優勝し[4]賞金3000ドルを手に入れた。
現在世界ランキング124位となっている[5]。 [ヘルプ]
脚注
^ “ ⇒UW’s Todd MacCulloch: From NBA Center To Pinball Pro”. lostlettermen.com (2011年2月10日). 2012年5月4日閲覧。
^ a b c “ ⇒Player Profiles”. interbasket.net. 2012年5月4日閲覧。
^ a b c “ ⇒Todd a pinball wizard MacCulloch's life is on TILT”. SLAM sports (2007年3月22日). 2012年5月4日閲覧。
^ “ ⇒Pinball Expo Flip Out Tournament”. International Flipper Pinball Association. 2012年5月4日閲覧。
^ “ ⇒Todd MacCulloch”. International Flipper Pinball Association. 2012年5月4日閲覧。