『トゥー・ロング・イン・イグザイル』
ヴァン・モリソン の スタジオ・アルバム
リリース1993年6月
録音イングランド ウール・ホール・スタジオ
カリフォルニア州サウサリート ザ・レコード・プラント
ジャンルロック、ブルー・アイド・ソウル、ブルース、R&B
時間77分41秒
レーベルポリドール・レコード
プロデュースヴァン・モリソン
専門評論家によるレビュー
AllMusic ⇒link
Chicago Tribune ⇒link
Robert Christgau A- ⇒link
チャート最高順位
2位(ノルウェー[1])
3位(ニュージーランド[2])
4位(イギリス[3]、オーストラリア[4])
9位(スウェーデン[5])
17位(スイス[6])
21位(オランダ[7])
29位(アメリカ[8])
47位(ドイツ[9])
ヴァン・モリソン 年表
ヴァン・モリソン・ベスト2
(1993年)トゥー・ロング・イン・イグザイル
(1993年)ナイト・イン・サンフランシスコ
(1994年)
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『トゥー・ロング・イン・イグザイル』(Too Long in Exile)は、北アイルランドのミュージシャン、ヴァン・モリソンが1993年に発表した22作目のスタジオ・アルバム。
目次
1 背景
2 反響・評価
3 収録曲
4 参加ミュージシャン
5 脚注・出典
「グロリア 全英アルバムチャートでは9週トップ100入りし、最高4位を記録[3]。アメリカでは本作がBillboard 200で29位に達して、『ウェイヴレンクス』(1978年)以来の全米トップ40アルバムとなった[8]。ノルウェーのアルバム・チャートでは12週連続でトップ20入りし、うち2週に2位を記録した[1]。 本作からのシングル「グロリア」は、全英シングルチャートで31位に達し[13]、アメリカでは『ビルボード』のメインストリーム・ロック・チャートで36位を記録した[8]。 ビル・カーペンターはオールミュージックにおいて5点満点中2点を付け「前2作のポップな力作から脱却した土臭い作品」と評している[11]。一方、グレッグ・コットは『シカゴ・トリビューン』紙のレビューにおいて4点満点中3.5点を付け「歌声は今までになく自由奔放で、高音で襲いかかったり呪文に突入したりする」「モリソンが近年に発表してきた作品よりもずっと、都会的なブルースの感触が浸透している」と評している[10]。 特記なき楽曲はヴァン・モリソン作。12.はインストゥルメンタル。
背景
反響・評価
収録曲
トゥー・ロング・イン・イグザイル - "Too Long in Exile" ? 6:18
ビッグ・タイム・オペレイター - "Big Time Operators" ? 6:03
ロンリー・アヴェニュー - "Lonely Avenue" (Doc Pomus) ? 6:25
ボール&チェイン - "Ball & Chain" ? 5:36
イン・ザ・フォレスト - "In the Forest" ? 4:38
ティル・ウィ・ゲット・ザ・ヒーリング・ダン - "Till We Get the Healing Done" ? 8:29
グロリア
グッド・モーニング・リトル・スクールガール - "Good Morning Little Schoolgirl" (Sonny Boy Williamson I) ? 4:07
ウェイステッド・イヤーズ - "Wasted Years" ? 3:57
ロンサム・ロード - "Lonesome Road" (Nathaniel Shilkret, Gene Austin) ? 3:16
ムーディーズ・ムード・フォー・ラヴ - "Moody's Mood for Love" (James Moody, Dorothy Fields, Jimmy McHugh) ? 2:52
クロース・イナフ・フォー・ジャズ - "Close Enough for Jazz" ? 2:39
ビフォア・ザ・ワールド・ワズ・メイド - "Before the World Was Made" (W. B. Yeats, V. Morrison, Kenny Craddock) ? 4:24
アイル・テイク・ケア・オブ・ユー - "I'll Take Care of You" (Brook Benton) ? 5:19
テル・ミー・ホワット・ユー・ウォント - "Instrumental/Tell Me What You Want" ? 8:09
参加ミュージシャン
ヴァン・モリソン - ボーカル、エレクトリック・ギター、アコースティック・ギター、ハーモニカ、アルト・サクソフォーン