トゥームレイダー_(2013年のゲーム)
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トゥームレイダー
TOMB RAIDER
ゲーム
ゲームジャンルサバイバルアクション
対応機種PlayStation 3
Xbox 360
Windows
AndroidNVIDIA SHIELD専用)
開発元クリスタル・ダイナミックス
発売元スクウェア・エニックス
メディアPS3:BD-ROM
XB360 / Windows:DVD-ROM
プレイ人数1人(オンライン時2人?8人)
発売日 2013年3月5日
2013年4月25日
売上本数 1,100万本[1]
レイティングCERO:Z(18才以上のみ対象)
USK:18(18歳未満提供禁止)
コンテンツアイコン暴力
セーブファイル数3
通信機能オンライン対戦対応
その他PS3
PlayStation Network対応
トロフィー対応
Xbox 360
Xbox Live対応
ゲーム:トゥームレイダー ディフィニティブエディション
TOMB RAIDER DEFINITIVE EDITION
ゲームジャンルサバイバルアクション
対応機種PlayStation 4Xbox One
開発元クリスタル・ダイナミックス
発売元スクウェア・エニックス
メディアBD-ROM
プレイ人数1人(オンライン時2人?8人)
発売日 2014年1月28日
2014年2月22日(PS4)
2014年9月4日(XBOne)
レイティングCERO:Z(18才以上のみ対象)
USK:18(18歳未満提供禁止)
コンテンツアイコン暴力
セーブファイル数3
通信機能オンライン対戦対応
その他PS4
PlayStation Network対応
トロフィー対応
Xbox One
Xbox Live対応
関連作品


前作:トゥームレイダー アンダーワールド

次作:ライズ オブ ザ トゥームレイダー

映画:トゥームレイダー ファースト・ミッション

テンプレート - ノート

『トゥームレイダー』(原題:TOMB RAIDER)は、2013年発売のサバイバルアクションゲーム

1996年から続くゲームシリーズである『トゥームレイダー』のリブート作品[2]。世界で1,100万本を超えるシリーズ最大の売り上げとなっている[1]
概要

サードパーソン・シューティングゲーム形式のアクションアドベンチャーゲームである。リブートした新生トゥームレイダーという位置づけで、タイトルにはナンバリングや副題は付かない。女冒険家ララ・クロフトの若き日の最初の冒険が描かれる。架空の日本が舞台で邪馬台国の遺跡を冒険しつつ、ララが冒険者として成長していく様子が描かれる。

キャッチコピー は「A Survivor is born.」日本語版では「本能が目を覚ます」。

ストーリーモードと最大8人での対戦ができるオンラインモードがある。
バージョン
トゥームレイダー
PS3、Xbox 360、Windows版 - 2013年3月4日発売PS3、Xbox 360 Windows版 - 2013年4月25日発売(日本語版)Android(NVIDIA SHIELD専用)版 - 2017年3月4日発売
トゥームレイダー ディフィニティブ エディション
PS4、Xbox One版 - 2014年1月28日発売PS4版 - 2014年2月22日発売(日本)Xbox One版 - 2014年9月4日発売(日本)
1080pに対応し描写表現を強化するとともに、ダウンロードコンテンツを収録したもの[3]。「ディフィニティブ(definitive)」は「最終的な、決定的な」という意味。
トゥームレイダー ゲームオブザイヤー エディション
PS3、Xbox 360、Windows - 2014年3月27日発売価格を下げ、ダウンロードコンテンツを同梱したもの[4]
ストーリー日本近海。地図上の赤い部分が、ドラゴンズ・トライアングル。
プロローグ
大学を卒業したばかりの新米の考古学者ララ・クロフトは、父の古い友人でサバイバルの師匠でもあるロスに誘われ、伝説の邪馬台国を探すため、エンジュランス号で調査旅行に出かけた。この調査旅行にはロスの他に、出資者の一人であり考古学者のホイットマン、ララに嫉妬してくる整備士の黒人女性レイエス、穏やかな性格でシェフを務める大柄男性ジョナ、我の強い性格の操舵手の老人グリム、ララに好意を寄せている船舶技術者の青年アレックス、ララの親友であり「卑弥呼の子孫」を自称する日系女性サムといった仲間たちが同行した。一行は、「魔の海域『ドラゴントライアングル』に邪馬台国がある可能性が高い」というララの主張に乗って、その海域を目指す。しかし、ドラゴントライアングルに入ると突如大嵐が起こり、船は難破。一行は怪しげな孤島に漂着する。なんとか島に上陸したものの、ララは何者かに殴られて意識を失ってしまう。
序盤
意識を取り戻すと、ララは怪しげな祭壇の前で拘束され逆さ吊りにされていた。辛くも拘束を解き脱出に成功したララは、仲間たちと合流すべく単身で島内の探索を開始する。程なくして、仲間の一人のサラと合流し、マサイアスと名乗る謎の男に出会う。しかし、ララが眠りから覚めると二人は姿を消していた。その後、他の仲間たちと合流を果たし、島に残された遺物などを調べているうちに、この島こそが邪馬台国があった場所であることが判明する。その後、山村で突如謎の武装集団に襲われ、ララは再び拘束されてしまう。脱出を試みたララは、そこで武装集団の部隊長であるウラジミールと揉み合いになり、彼を拳銃で射殺してしまう。自分が初めて人を殺してしまったことに、ララは大きなショックを受ける。実はこの島では、かつての漂着者たちが独自の社会を形成しており、その社会では「ソラリ」と呼ばれるカルト教団が信仰されていた。マサイアスはそのソラリのリーダーであり、ララを襲った武装集団は彼の手下のソラリ兵だった。マサイアスの命令により、ララ一行の行く手に幾度もソラリ兵が立ちはだかり、襲い掛かってくる。
中盤
ララはソラリ兵と戦いながら島の探索を進め、電波塔から島の外部に救援を要請する。ほどなくして島に救援の飛行機が飛来し、ララはこれで島から脱出できると安堵するが、直後にまたしても大嵐が起こり、飛行機はその嵐によって墜落してしまう。それを目の当たりにしたララは、島から出ようとしても嵐に妨げられて脱出できないことを悟る。そして、その嵐は偶然発生したただの嵐ではなく、何かの力によって意図的に起こされている可能性を考える。その予想は当たり、この島にある最奥の遺跡にある『卑弥呼の魂』の行き場のない怒りが、呪いとなって島の天変地異を起していたのだ。仲間たちと再度合流したララは、浜にある故障した船を修理して島から脱出する計画を立てる。しかし、島から脱出するには嵐を止める必要があると考えたララは、その方法を探すために再び島内の探索を続ける。その結果、『卑弥呼の魂』が人間を器にして現代まで代々受け継がれてきたことを突き止める。
終盤
マサイアスは、卑弥呼の血を引くというサラを拉致し、彼女を器にして『卑弥呼の魂』を継承させようとしていた。サラの生贄を阻止して彼女を助けるため、ララは島の奥地にある卑弥呼の寺院に向かう。しかし、寺院ではソラリ兵だけではなく、卑弥呼を守護する屈強な邪馬台国の超常兵士「嵐の防人」達が立ちはだかるのであった。
登場人物
エンジュランス号の乗組員
ララ・クロフト
モーションアクター及び英語版声優:カミラ・ルディントン / 日本語版声優:甲斐田裕子本作の主人公。大学を卒業したての21歳の女性考古学者。長い髪を縛ってポニーテールにしている。本作が初めての冒険であり、最初は脆い女性だが、極限のサバイバルの中で徐々に才能の片鱗を開花させていき、トゥームレイダーとして成長していく。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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