「トゥクマンの月」(とぅくまんのつき、Luna Tucumana)は、アタウアルパ・ユパンキ作詞作曲のフォルクローレ。 1948年発表の曲で、アルゼンチンのフォルクローレ第一人者のアタウアルパ・ユパンキの有名な曲の一つである。「トゥクマン」は、アルゼンチンの地方都市、サン・ミゲル・デ・トゥクマンのことである。サンバの曲とされている。ファン・ペロンの独裁体制を嫌い、フランスに出国した心情を歌ったものという情報もある。1952年に、アタウアルパ・ユパンキは、アルゼンチンに戻ることになる。 作詞作曲者本人の自作自演もよく聴かれるが[1]、同じアルゼンチンのメルセデス・ソーサの歌唱も有名である[2]。 YouTubeでも、日本のライブハウス録音も含め[3]、いくつかアップロードされている[1][2]。 アルゼンチン
概要
カヴァー
アタウアルパ・ユパンキ Atahualpa Yupanqui
メルセデス・ソーサ Merdes Sosa
クリスティーナとウーゴ Duo Cristina y Hugo
日本 歌詞掲載サイト
ソンコ・マージュ
月田秀子
脚注^ a b YouTube - Atahualpa yupanqui Luna tucumana
^ a b YouTube - Luna Tucumana
^ YouTube - Atahualpa yupanqui - トゥクマンの月
外部リンク
⇒Luna tucumana - cancioneros.com(スペイン語)