トゥイティー
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この項目では、キャラクターについて説明しています。Twitterクライアントについては「Tweetie」をご覧ください。
トゥイティー

トゥイーティー (Tweety Bird) は、ワーナー・ブラザースによるアニメ『ルーニー・テューンズ』に登場する黄色い鳥のキャラクター。白と黒の猫シルベスターに追いかけられ、トゥイーティーが知恵であしらい、逃げきるコメディーアニメが主。特徴としては、全身が黄色く、瞳はブルー。頭と足が大きく、長いまつげと、頭に3本の毛が生えている。
目次

1 プロフィール

2 出演作品

2.1 短編映画

2.2 長編映画

2.3 テレビ放送


3 日本でのキャラクター起用

4 関連項目

5 外部リンク

プロフィール 初期のトゥイティー(左) 現在とは異なり、黄色い羽毛に覆われていない。

名前:Tweety Bird

トゥイーティー(またはトゥイティー)

正式に出版された書物やDVDなどでも「トゥイーティー」と書かれていたり「トゥイティー」と書かれており、その表記はまちまちである。日本での発音は「トゥイーティー」に近い。


性別:オス♂

住所:アメリカ合衆国ロサンゼルス

その他、野生の場合もある。


誕生日:11月21日

年齢:不明、自分自身もわからないようである。(シナリオによっては生後間もないという設定の場合もある)

種類:カナリア(「TWEETYという、珍しい品種の鳥」という設定の場合もある。)

性格:賢く、勇敢だがシルベスター以外の相手には猫被っており、腹黒いところもある。

恋愛に積極的。アウーガという恋人がいる。


口癖:「見た!見た!ねこたん!」その後シルベスター・キャットを見て、「やっぱい、やっぱいみた!ねこたん!」(旧版では「ネコたん見たでしゅ」)

原語版は「I TAW,I TAW PUDDY TAT!!(I SAW,I SAW PUSSY CAT!!)」


吹き替え:

初代:吉田理保子

2代目:三輪勝恵

3代目:土井美加

4代目:こおろぎさとみ


口調:さ行の発音をた行で、ま行た行ら行の発音をあ行でしゃべる。

ほとんどの動物を「○○たん」として呼ぶ(シルベスター・キャットのことを、「ネコたん」と呼ぶなど)。また、大人(特に、飼い主グラニー)の口真似をすることも多い。

3代目(旧版)は「性悪(しょうわう)のネコたん」と呼んでいた。


出演作品
短編映画

ネコたちの大作戦
(A Tale of Two Kitties、1942年)

Birdy and the Beast(1944年)

かわいいあの子をつかまえろ(A Gruesome Twosome、1946年)

部屋の中で大バトル(Tweetie Pie、1947年)

食うか食われるか(I Taw a Putty Tat、1948年)

わういネコたん(Bad Ol' Putty Tat、1949年)

公園は楽しいわが家(Home Tweet Home、1950年)

旅はネコ連れ(All A Bir-r-r-rd、1950年)

カナリヤ横丁(Canary Row、1950年)

ネコたん大騒ぎ(Putty Tat Trouble、1951年)

お騒がせなお忍び客(Room and Bird、1951年)

トゥイーティー、S.O.S(Tweety's S.O.S、1951年)

森は楽しいトゥイーティー(Tweet Tweet Tweety、1951年)

贈り物に舌つづみ(Gift Wrapped、1952年)

犬のいぬ間に(Ain't She Tweet、1952年)

悪知恵合戦(A Bird In Guilty Cage、1952年)

雪の日の出来事(Snow Business、1953年)

鳥の取り違え(Fowl Weather、1953年)

ネコ族の襲撃(Tom Tom Tomcat、1953年)

欲望というあだ名のシルベスター(A Street Cat Named Sylvester、1953年)

インチキヒーロー(Catty Cornered、1953年)

ブルドックにご用心(Dog Pounded、1954年)

吠えるが勝ち(No Barking、1954年)(カメオ出演)

狙われたお引越し(Muzzle Tough、1954年)

悪魔の呼び声(Satan's Waitin'、1954年)

ネコの海岸物語(Sandy Claws、1955年)

ネコたん、サーカス乱入(Tweety's Circus、1955年)

おばあちゃんにご用心(Red Riding Hoodwinker、1955年)

留守にはご用心(Tweet and Sour、1956年)

トゥイーティー危機一髪(Tree Cornered、1956年)

ボートで楽しく(Tugboat Granny、1956年)

たのしい動物園(Tweet Zoo、1957年)

シルベスターと豆の木(Tweety and the Beanstalk、1957年)

鳥中毒撲滅協会(Birds Anonymous、1957年)

動物病院の懲りない面々(Greedy For Tweety、1957年)

スパゲッティ・カナリヤン(A Pizza Tweety Pie、1958年)

ハッとしてカナリヤ(A Bird in a Bonnet、1958年)

ネコたんVSネコたん(Trick or Tweet、1959年)

鳥にウットリ、命とり(Tweet and Lovely、1959年)

悩めるシルベスター(Tweet Dreams、1959年)

小鳥ちゃんは殺人鬼(Hyde and Go Tweet、1960年)

世界グルメ一周(Trip For Tat 、1960年)

戦場のメッセンジャー(The Rebel Without Claws、1961年)

良心のささやき(The Last Hungry Cat、1961年)

空飛ぶ鳥カゴ(The Jet Cage、1962年)

ハワイアン・ホリデー(Hawaiian Aye Aye、1964年)

クリスマス・キャロル(Bugs Bunny's Christmas Carol、1979年)

キャロットブランカ(Carrotblanca、1995年)

スーパー・ダック(Superior Duck、1996年)(カメオ出演)


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