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この項目では、シリーズ第1作について説明しています。シリーズ全般については「トイ・ストーリーシリーズ」をご覧ください。
トイ・ストーリー
Toy Story
監督ジョン・ラセター
脚本ジョス・ウィードン
アンドリュー・スタントン
ジョエル・コーエン
アレック・ソコロウ
『トイ・ストーリー』(原題:Toy Story)は、1995年のアメリカ合衆国のアニメーション映画(コンピュータアニメーション)。ピクサー・アニメーション・スタジオ製作。 ディズニー配給のアニメーション映画作品。劇場用長編映画としては世界初のフルCGアニメーション作品であり、全世界で約3億6200万ドルの興行収入を上げた[1]。これは、当該年度の第1位である。日本での公開は1996年3月23日。日本でのセルビデオ出荷本数は190万本[4]。 制作はピクサー・アニメーション・スタジオ。監督ジョン・ラセター(ピクサー)。長編フルCGの作品を生み出した制作チーム統括の業績に対し、監督ラセターはアカデミー特別業績賞を受賞した。他にアカデミー賞候補として、脚本賞ノミネート(アンドリュー・スタントン)、オリジナル主題歌賞ノミネート("You've Got a Friend in Me)、作曲賞(コメディ部門)ノミネート(ランディ・ニューマン)。ジョン・ラセターの長編映画デビュー作となった[5]。 1999年(日本では2000年)には続編『トイ・ストーリー2』が公開され、以降トイ・ストーリーシリーズとして続編や関連作品が発表されている。2009年10月2日には、『トイ・ストーリー2』との2本立てでデジタル3D版が2週間限定で全米公開、日本では2010年2月6日に公開された。 2008年に発表されたアメリカ映画ベスト100(10周年エディション)では99位にランクインした。2011年にはアメリカのTotal Film誌で行われた「史上最高のアニメ映画50」にて第1位に選ばれた[6]。
概要
ストーリー