デ・ジ・キャラットにょ
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デ・ジ・キャラットにょ
アニメ
原作ブロッコリー
監督桜井弘明
シリーズ構成池田眞美子
脚本池田眞美子、大場小ゆり
中瀬理香小林靖子
丸尾みほ金春智子
桜井弘明、横谷昌宏
笠原邦暁、杉原研二
キャラクターデザインコゲどんぼ(原案)
山川吉樹
音楽増田俊郎
アニメーション制作マッドハウス
製作テレビ大阪読売広告社
でじこプロジェクト
放送局テレビ大阪
放送期間2003年4月6日 - 2004年3月28日
話数全52回(全104話)
テンプレート - ノート
プロジェクトアニメ
ポータルアニメ

『デ・ジ・キャラットにょ』は、2003年4月6日から2004年3月28日までテレビ大阪製作・テレビ東京系列他にて放送された『デ・ジ・キャラット』シリーズのテレビアニメ作品[1]。全52回104話[1]
概要

2003年当時ブロッコリーと資本提携し実質的な親会社であったタカラの強い意向により、前2シリーズとはコンセプトを変えて子供向け(主に女児向け)アニメとして制作された。関西地区では地上波初の『デ・ジ・キャラット』シリーズの放送となった[注釈 1]。第1巻から第10巻までは単体でDVDが発売されているが、79話以降のプリンセススクール編はDVD-BOXセット「プリンセススクールBOX」のみの販売で、単体でのリリースは行われていない。本作では舞台を「まねきねこ商店街」に変え、様々な新キャラクターを登場させた。

また、前作『ぱにょぱにょデ・ジ・キャラット』からリンナ・キャラット及びミ・ケ・キャラットが登場した。シリーズ後期(40回 - 52回)はプリンセススクール編として、でじこ達がはじめて学校に通うエピソードが登場。
あらすじ.mw-parser-output .ambox{border:1px solid #a2a9b1;border-left:10px solid #36c;background-color:#fbfbfb;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .ambox+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+link+.ambox{margin-top:-1px}html body.mediawiki .mw-parser-output .ambox.mbox-small-left{margin:4px 1em 4px 0;overflow:hidden;width:238px;border-collapse:collapse;font-size:88%;line-height:1.25em}.mw-parser-output .ambox-speedy{border-left:10px solid #b32424;background-color:#fee7e6}.mw-parser-output .ambox-delete{border-left:10px solid #b32424}.mw-parser-output .ambox-content{border-left:10px solid #f28500}.mw-parser-output .ambox-style{border-left:10px solid #fc3}.mw-parser-output .ambox-move{border-left:10px solid #9932cc}.mw-parser-output .ambox-protection{border-left:10px solid #a2a9b1}.mw-parser-output .ambox .mbox-text{border:none;padding:0.25em 0.5em;width:100%;font-size:90%}.mw-parser-output .ambox .mbox-image{border:none;padding:2px 0 2px 0.5em;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-imageright{border:none;padding:2px 0.5em 2px 0;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-empty-cell{border:none;padding:0;width:1px}.mw-parser-output .ambox .mbox-image-div{width:52px}html.client-js body.skin-minerva .mw-parser-output .mbox-text-span{margin-left:23px!important}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .ambox{margin:0 10%}}

この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。あらすじの書き方を参考にして、物語全体の流れが理解できるように(ネタバレも含めて)、著作権侵害しないようご自身の言葉で加筆を行なってください。(2014年9月)(使い方

でじこはデ・ジ・キャラット星の王女さま。相棒のぷちこやお目付け役のゲマと共にデ・ジ・キャラット星を離れ、地球の日本のとある町「まねきねこ商店街」にやってきた。

でじこはおもちゃ屋「スーパーおもちゃん」、ぷちこは和菓子屋「あんころ堂」に住み込み、プリンセス修業に励む……はずだった。しかし街でたまたま見かけたアイドル「うさだあかり」にあこがれ、大女優を目指すことに方針を変えてしまう。
登場人物

「デ・ジ・キャラット」全体に通じる主たるキャラクターの詳細ついては、デ・ジ・キャラットにおける主要なキャラクターの項を参照。※印が付いている登場人物は、ワンダフル版とTBSで放送されたスペシャルシリーズ、デ・ジ・キャラット星の旅に元となった人物が登場している。
デ・ジ・キャラット星の人物
デ・ジ・キャラット
- 真田アサミ通称でじこ、本名はショコラ。10歳。デ・ジ・キャラット星の王女。性格は狡猾にして生意気かつうかつ者。多少毒があるが、本当はやさしい女の子。得意技は「目からビーム」。母親(女王)からもらった、七つ道具入りのネコ型ポシェット(白)を腰につけている。語尾に「にょ」をつけて話す。スーパーおもちゃんにて居候中。プリンセススクールの制服のブローチは鈴で、制服と通学鞄を入れるポーチは七つ道具入りのネコ型ポシェットを引き続き使用している。
プチ・キャラット
声 - 沢城みゆき通称ぷちこ、本名はカプチーノ。5歳。でじこの妹分。その年齢や見た目の幼さとは異なり、意外に大人で毒舌。納豆が大好物。女王からもらったネコ型ポシェット(茶色)を背中につけている。得意技は「めからびーむ」だが、まだうまく撃てないので練習中。語尾に「にゅ」をつけて話す。プリンセススクールの制服のブローチは花で、制服と通学鞄を入れるポーチはでじこ同様に七つ道具入りのネコ型ポシェットを引き続き使用している。
ゲマ
声 - 亀井芳子でじこのお目付け役。目や口が逆さまについている、黄色くて丸い浮遊生物。性別は男。働き者ではあるが、ちょっと口やかましい。でじこの「目からビーム」の最大の被害者。プリンセススクール編では、美少年の王子さまに変身した。語尾に「げま」をつけて話す。おにぎりを握るのは苦手だがあやとりは達人級の腕前。
デ・ジ・キャラットママ
声 - 日のり子でじこの母親でデ・ジ・キャラット星の女王。でじこ同様、うっかり屋で非常にマイペースな性格。プリンセススクール編では校長先生も務める。でじこは「かあさま」と呼んでいる。
デ・ジ・キャラットパパ
声 - 不明でじこの父親でデ・ジ・キャラット星の王。何故か顔(姿)を見せない。女王がプリンセススクールで校長先生を務めている事に触発され、面茶やすしに頼んでプリンススクールを開校させた。勿論校長は王。でじこには甘く、女王には頭が上がらない。でじこからは「とおさま」と呼ばれている。
ひつ・ジー
声 - 長島雄一デ・ジ・キャラット星の執事。モーニングコートを着たにしか見えないが、頭にネコ耳もついている。一度でじこのプリンセス修業の視察に来た。
ビクトリア・エリザベス
声 - 後藤沙緒里デ・ジ・キャラット星のネコ耳メイド。和服を着ている。幼少期のでじこからよく顔に落書きされた。
でじこの友人
ラ・ビ・アン・ローズ(=うさだヒカル)
声 -
氷上恭子14歳。美容院「お洒落泥棒・刈巣魔(かりすま)」の一人娘。商店街のアイドルを自負。また、本物のアイドルにも憧れている[注釈 2]。魔法のルージュでラ・ビ・アン・ローズに変身(着替え?)するが、変身しても普段は店のティッシュを配っている[注釈 3]。性格は少し勝気だが、思いやりのある女の子。変身後はウサ耳で空が飛べる[注釈 4]。でじこは変身後も「うさだ」と呼び捨てにし、絶対にラ・ビ・アン・ローズとは呼ばない。母親のフランソワうさだが日本人フランス人とのハーフなので、彼女は少なくともフランス人とのクォーターである。プリンセススクールの制服のブローチはサイコロで、制服と通学鞄を入れるポーチはうさぎ型ポシェット。
うさだあかり
声 - 井口裕香17歳。うさだヒカルのいとこで大人気のアイドル。でじこが心底あこがれている存在。おっとりした性格のお姉さん。小さい頃いじめられていたヒカルを勇気付けるため、「ウサミミソング」をプレゼントした[注釈 5]。普段は忙しいため、あまり顔を出せない。プリンセススクール編ではでじこ達の担任になったが、多忙故に授業はほとんど自習だった。
憂鈴(ゆうれい)
声 - 名塚佳織町外れの古い洋館(ウジャジャ館)に住む、少し病弱な少女。お世話係の婆や(後述)と二人で暮らしている。普段はかわいいが、ときどき無意識に恐ろしい顔をしてしまう。日光に弱く、肌に大量のクリームを塗っている。大きな蜘蛛をペットにしている。まったく体を上下運動をさせず、スライドするように歩く。プリンセススクールの制服のブローチはドクロで、制服と通学鞄を入れるポーチは火の玉型ポシェット。
アクア
声 - 廣田詩夢でじこが偶然海で釣った人魚。若く見えて実は120歳。まったく似ていない、半漁人の姉がいる(後述)。陸に上がっても下半身は魚のままなので、普段はローラーボード[注釈 6]で移動する。のちに姉とともに、まねきねこ公園の池(噴水)に移り住んだ。プリンセススクールの制服のブローチはヒトデで、制服と通学鞄を入れるポーチはカニ型ポシェット。
リンナ・キャラット
声 - 榎本温子でじこの幼なじみ。デ・ジ・キャラット星の出身。通称りんな。時と場所を選ばず、よく眠ってしまう。特技はお菓子作り。語尾に「みゅ」をつけて話す。プリンセススクールの制服のブローチはトライアングルで、制服と通学鞄を入れるポーチはネコ型ポシェット(でじこのポシェットと若干似ているが、ひげは水色)。
ミ・ケ・キャラット
声 - 小桜エツ子同じく幼なじみ。デ・ジ・キャラット星の出身。通称みけ(またはみけやん)。熱血体育会系。特技は釣りで、伝説の釣り竿を探している。語尾に「みゃ」をつけて話す。プリンセススクールの制服のブローチは星で、制服と通学鞄を入れるポーチはネコ型ポシェット(でじこのポシェットと若干似ているが、ひげは緑色)。
ちびあかり
声 - 川上とも子クマキンに(半ば誘拐に近い形で)騙され、うさだあかりの偽者に仕立てられていた女の子。うさだあかりに憧れていたのは本当で、後にプリンセススクールに編入する(制服のブローチはいちご)。
まねきねこ商店街の住民
面茶やすし(おもちゃやすし)※
声 -
野島健児24歳。おもちゃ屋「スーパーおもちゃん」店長。背が高く二枚目だが、かなりの変人。奇抜な玩具をどこからともなくリヤカーで仕入れてきたり、自作の発明品を商品化しようとするが、いつもほとんど全く売れない。時には自作の発明品で、でじこに迷惑をかけてはでじこの怒りを買うことも少なくない。きよしの発明であるか既製品であるかは不明だが、まれに「うさだあかりのおでかけおしゃまさんセット」という子供向けのお化粧セットなど、人気商品がでることもあるにはある。よく言葉を略す[注釈 7]。ぷちこのことが大好きだが、ぷちこ本人からは殆んど冷たい扱いを受けている。でじこは「やっさん」と呼んでいる。
面茶きよし(おもちゃきよし)※
声 - 南央美14歳。やすしの弟。のんびり屋だが良識ある中学生。容姿端麗で兄とは違うタイプの美少年である。兄の発明には否定的な態度をみせることも多いが、「やっぱり兄貴はすげーよ」と、心を震わせるシーンもある。うさだヒカルのクラスメートで、彼女からは好意を寄せられている。彼の方もヒカルを気にかけているような素振りを見せることもあるが、色事にかなり疎く、また、純情である為一緒に二人きりで下校をしたりなどはするが交際はしていない。でじこは「きよっさん」、あるいは「きよし」と呼んでいる。
庵衣大福(あんころだいふく)
声 - 菊池正美和菓子屋「あんころ堂」の店主。ぷちこを溺愛している。あやとりが得意。ぷちこは「じっちゃ」と呼んでいる。事ある毎に「幻の和菓子」を披露しようとする。りんなの事をライバル視しており、看板を賭けて勝負を挑んだ事があったが、ものの見事にすっぽかされた。
庵衣きなこ(あんころきなこ)
声 - かないみか庵衣大福の妻。ぷちこを溺愛している。お手玉が得意。ぷちこは「ばっちゃ」と呼んでいる。アクアとは気が合うらしい。
ミッシェルうさだ
声 - 一条和矢うさだヒカルの父親。美容院「お洒落泥棒・刈巣魔(かりすま)」の店長。特徴は作務衣に鼻ヒゲ。一人称は「拙者」または「おとっつあ?ん」。昔はかなりブイブイ言わせていたが、歩行者天国であるまねきねこ商店街ではバイクを押して歩くなど良識を持ち合わせる。
フランソワうさだ
声 - 岡村明美うさだヒカルの母親。ちょっと過激なファッションデザイナー。日本人とフランス人とのハーフで、少しなまりがある。ミッシェルうさだ同様、昔はかなりブイブイ言わせていた。
銭湯ムッシュ
声 - 矢部雅史銭湯「日増し湯」の店主の、長髪の頑固親父。宇宙人超常現象を全く信じない現実主義者。でじこの「目からビーム」を目の前で見ても、決して認めようとはしなかった。しかし、なぜかTVのオカルト番組は見ているらしい。でじこは「おじじ」と呼んでいる。
銭湯ひとまろ
声 - 宮崎一成ムッシュのせがれ。極度に人見知りをする。プリンセススクールの生徒が入浴に来た際は、気絶したのかのぼせたのか、番台の下で倒れていた。
熊谷金太郎
声 - 松山鷹志成金趣味の社長で、クマキンと呼ばれている。丸メガネでタラコくちびるの、「成金不動産」の経営者。いつも紫色のスーツに長靴を履き、派手な貴金属を身につけている。声がとにかくデカくやかましい。下品と強引さを絵に描いたような人物で、でじこ達から非常に嫌われている。自分の恥ずかしい少年時代を知っている庵衣夫妻には弱い。
比田井ヒロシ
声 - 竹本英史まねきねこ商店街の町内会長。いつも黒子を連れている。名前のとおり額が広い。というか頭が長い。頭に鉢巻を7本もつける事ができる。どうやら、アクアに好意を持っている様だ。
何か屋
声 - 志村知幸黒マントに(ハロウィンのような)カボチャのかぶりものをかぶった、正体不明の人物。様々な種類の「アレ」を扱っている。
ジョン&ポール ※
声 - 森訓久(ジョン)、内藤玲(ポール)いつも突然現れるデブとノッポの二人組。アイドル情報やレアグッズなど、アキバ系の情報に詳しい。やすしとは古いつきあい。キャラがワンダフル版の武と喜美に似ている。
あまえん坊
声 - 上田祐司甘いものが大好きな謎の子供(?) 。いつも「あめん坊」という謎の生き物を連れている。話す言葉が独特で理解するのに苦労する。あまえん坊がいると商いが繁盛するが、でじこからは疎まれている。
ウジャジャ館の婆や
声 - 千葉千恵巳憂鈴ちゃんのお世話係。外見は魔女そっくり。プリンセススクールでは理科の教師として登場。校長から美容パックの開発を依頼される事も。
ブウ子、プウ子
声 - 近藤佳奈子(ブウ子)、竹中愛子(プウ子)とんかつ屋の娘で、おかっぱ頭の小学生。どっちがどっちか分からない。
ほっけみりん
ぷちこが世話をしている商店街のネコ(雌)。まんまる神社に移り、「さ」「し」「す」「せ」「そ」という5匹の子猫を産んだ。夫は「ゼリー・ジョー」という半透明なネコ。
まじんがっぱ
ラ・ビ・アンが世話をしている河童。まんまる神社の池に住んでいる。特技は水芸
ボーボー中学校長
声 - 上田祐司うさだヒカルや面茶きよしが通学する中学の校長。ボーボーの毛が生えた、ハゲ山のような頭(とヒゲと鼻毛)を持つ。ボーボーした物が好き。
鎧兜(よろいカブト)
声 - 不明お洒落泥棒・刈巣魔の玄関前に飾られていた鎧兜に、落雷によって生命が与えられた。やっさんや周りの皆からは鎧兜のコスプレ好きな人と思われている。でじこの自己紹介の際に、でじこが王女である事を告げると態度が一変し、以後でじこを姫として護衛する事となった。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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