デロイト・フットボール・マネー・リーグ(Deloitte Football Money League)は、サッカークラブの収入における長者番付である。世界的な監査法人であるデロイトにより、秋春制のシーズンごとに、ヨーロッパにおける売上高上位20クラブのランキングと、各クラブの経営内容分析が発表される[1]。 バルセロナは初めてレアルマドリードを抜きトップに到達し、8億ユーロの壁を破った最初のクラブとなった。また上位20クラブの合計収入は前年比11%増加し、93億ユーロと過去最高となった[2]。 順位クラブ収入国
2020-21シーズン
2019-20シーズン
2018-19シーズン
単位はすべて100万ユーロ
1FCバルセロナ840.8 スペイン
2レアル・マドリード757.3 スペイン
3マンチェスター・ユナイテッドFC711.5 イングランド
4FCバイエルン・ミュンヘン660.1 ドイツ
5パリ・サンジェルマンFC635.9 フランス
6マンチェスター・シティFC610.6 イングランド
7リヴァプールFC604.7 イングランド
8トッテナム・ホットスパーFC521.1 イングランド
9チェルシーFC513.1 イングランド
10ユヴェントスFC459.7 イタリア
11アーセナルFC445.6 イングランド
12ボルシア・ドルトムント377.1 ドイツ
13アトレティコ・マドリード367.6 スペイン
14インテル364.6 イタリア
15シャルケ04324.8 ドイツ
16ASローマ231.0 イタリア
17オリンピック・リヨン220.8 フランス
18ウェストハム・ユナイテッドFC216.4 イングランド
19エヴァートンFC213.0 イングランド
20SSCナポリ207.4 イタリア
2017-18シーズン
2016-17シーズン