デモンゲイズ
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この項目「デモンゲイズ」は加筆依頼に出されており、内容をより充実させるために次の点に関する加筆が求められています。
加筆の要点 - 開発の経緯と日本国内での評価
(貼付後はWikipedia:加筆依頼のページに依頼内容を記述してください。記述が無いとタグは除去されます)
(2021年7月)

デモンゲイズジャンルファンタジー・ダンジョンRPG
対応機種PlayStation Vita
[エクストラ]
PlayStation 4
Nintendo Switch
開発元エクスペリエンス
[エクストラ]
キャトルコール
発売元 角川ゲームス
NIS America
プロデューサー千頭元
ディレクター安宅元也
シナリオエクスペリエンス
音楽神保直明
美術クロサワテツ
人数1人
メディアVitaカード1枚、ダウンロード
発売日 2013年1月24日[1]
廉価版:2013年11月14日
Global Edition:2014年7月3日
2014年4月22日[2]
2014年4月25日[2]
[エクストラ]
2021年9月2日
対象年齢CERO:C(15才以上対象)
ESRBT(13歳以上)
コンテンツ
アイコンセクシャル
売上本数18万本(2014年4月現在)[3]
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『デモンゲイズ』(DEMON GAZE)は、角川ゲームスから2013年1月24日[1]に発売されたPlayStation Vita用ソフト[4]
概要

本作は、エクスペリエンスが角川ゲームスとともに立ち上げた構想「DRPG Progress」のもと、ダンジョンRPGの難しいところをわかりやすくして世間に広める目的で開発された[5]3DダンジョンRPGであり、エクスペリエンスが開発したゲーム『円卓の生徒』と世界観を共有している。

数ある「Wizardry」派生シリーズの中での特徴として、倒したデモンを「魔眼」で捕らえ、以降は配下として使いこなすというのが最大の特徴。戦闘中の「デモン化」によりパーティを能力強化したり特殊能力を使うなどといった要素がある。こうした仕様のため「主人公は左右の瞳の色が異なる」という特徴がある。

武器屋・道具屋などの施設がある竜姫亭を拠点に、パーティを組んでダンジョンへ挑戦し、ボスキャラクター「デモン」を撃破することがゲームの目的である。

本作には「下着も装備として入手することができ、登場人物たちの下着がレアアイテムとして登場する」等といったお色気要素が含まれている。

2016年9月29日には続編となる『デモンゲイズ2』が発売されたほか、2016年10月21日のアップデートで配信された同作のエクストラコンテンツ「柳生斬魔録 コール・オブ・ザ・グリモダール」[6]では、本作の舞台である竜姫亭で起きた騒動を描いている[7]

2021年9月2日に第1作のPlayStation 4/Nintendo Switch移植版となる『デモンゲイズ エクストラ』が発売[8]

2022年5月より、Dragami Gamesが角川ゲームスから本シリーズに関する権利を引き継いでいる[9]
システム
キャラクターメイキング
好きな種族・姿・声・クラス・名前を設定でき、クラスと種族以外は後から変更できる。主人公は仲間とともに竜姫亭に住まう。ダンジョンから戻ると、住人の人数と強さに見合った家賃を全室分一度に請求される。エクスペリエンス製DRPGの中では珍しく、参戦枠の追加とキャラの登録が有料。最初は主人公を含めて2枠しかなく、最大5枠。郊外に住まわせる形でサブメンバーを登録しておくこともできる。サブクラスがない代わりに神器というアイテムが設定されており、これを装着することで決まったスキルを習得することができる(スペルは複数個で1セット)。神器の装着枠は各キャラ5枠だが、ユニークアイテムであるため1周につき各種1つずつしか入手できない。戦闘メンバーが5人になったからか、前衛と後衛のバランスを自由に設定できるようになった。前衛に防御すると後衛を高確率でかばうスキルを持つパラディン(+高性能農具&強制回避スキルのパリィなど)だけを配置することで全体のダメージを大幅に抑えたり、と言ったことができる。
サークル
本作では戦闘・探索で得られるアイテムが価値の低いものに設定されている代わりに、ダンジョンの各地に点在する「サークル」を利用することで効率的に価値の高いアイテムを収集できるようになっている。「円卓の生徒」「剣の街の異邦人」にあった待ち伏せと同じシステムだが、最初に任意の種類を指定できるためやりやすい。具体的には、サークル専用アイテム「ジェム」を使用することで戦闘を強制的に発生させ、それに勝利すると使用ジェム数に応じて価値の高いアイテムを入手できる。例えば、「剣のジェム」を2つ使用すれば剣系の武器が2つ手に入る。ジェムには他にも別のジェムと組み合わせることで敵の強さを底上げしたりドロップ数を増やしたりするものがあるが、通常のものと比べると貴重で高価。ドロップするアイテムは敵の強さとパーティの平均レベルに比例して価値が上昇する。サークルは最初は紫色の禍々しいシンボルだが、一度勝利し「制圧」することで緑色のシンボルへと変化する。緑のサークルではデモンの鍵の変更やセーブ&ロードもできる。この制圧によってボスであるデモンが出現するようになるため、ストーリー進行のためにも重要。一度戦闘を終えた(未制圧の場合は勝利時のみ)サークルは灰色となって再度の戦闘が不可になる。戦闘不可になったサークルは、一度竜姫亭に戻ることで復活する。上記の通り、ユニークアイテムは1周につき1つしか入手できない。
デモン
エリアボスにして、従来のパーティ系スキル担当兼召喚獣のような存在。サークルを制圧していくとランダムで通常形態が出現する。出現率は制圧するに比例して増加し、一度撃破すれば再出現はしない。エリア内に存在するすべてのサークルを制圧することで、エリアボスとして暴走形態が特定のポイントに出現する。これを倒すことで魂を捕獲し、いくつかのイベントを経てそのデモンを使役する鍵が入手できる。通常形態・暴走形態ともに撃破すると非常に貴重な「神器のジェム」が入手できる。鍵を得たデモンは最大3つまで装備することができる。装備数は主人公のレベルが10の倍数になるごとに増える。装備中はそのデモンを召喚したり特殊な能力を使用できる他、特定の常駐効果を得ることができる。各能力はデモンのランクアップによって強化される。戦闘中に増加するデモンゲージを消費することでダメージを低減したり特殊な攻撃を放ったりできる。攻撃効果以外は他のキャラも行動可能。戦闘に参加させることもできるが、HPが切れると離脱してしまう。また、召喚中はデモンゲージが減少していき、0になると暴走して味方にまで攻撃し始めるのでクローズデモンで戻す必要がある。
ゲイザーメモ
ダンジョンで特定のアイテムを使用することにより、あらかじめ用意された語句からいくつかを選ぶという形で、他ユーザーと共有する文章「ゲイザーメモ」を作成して残すことができる。また、他ユーザーの残したゲイザーメモを確認することもでき、メモから戦闘や探索の助けになる情報を得ることができる。ただし、どちらの機能も
PlayStation VitaPSNに接続させなければ利用できない。
ストーリー

見知らぬ地下牢獄で目を覚ました青年は、自分と同様に牢獄へ閉じ込められていた「デモン」と呼ばれる凶悪な半機械生命体[10]に襲われるも、その場に居合わせた賞金稼ぎローナの助けによってそれを退け、その魂を捕らえる。

青年はデモンの魂を瞳に封じ込むことができる「魔眼(デモンゲイズ)」の持ち主であったが、自分が何者でなぜ牢獄に囚われていたのか、なぜこの力を使えるのかを覚えていなかった。


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