『デフ・レパード』
デフ・レパード の スタジオ・アルバム
リリース2015年10月30日
録音アイルランド ダブリン ジョーズ・ガレージ[1]
ジャンルハードロック、ヘヴィメタル、グラム・メタル
時間57分45秒(日本盤)
レーベルBludgeon Riffola
プロデュースローナン・マクヒュー&デフ・レパード
専門評論家によるレビュー
AllMusic link
ビバ! ヒステリア
(2013年)デフ・レパード
(2015年)アンド・ゼア・ウィル・ビー・ア・ネクスト・タイム…ライヴ・フロム・デトロイト
(2017年)
ミュージックビデオ
「Let's Go」 - YouTube
「Dangerous」 - YouTube
「Man Enough」 - YouTube
「We Belong」 - YouTube
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『デフ・レパード』(Def Leppard)は、イギリスのハードロック・バンド、デフ・レパードが2015年に発表した、カバー・アルバムも含めれば通算11作目のスタジオ・アルバム。『ソングス・フロム・ザ・スパークル・ラウンジ』以来7年ぶりの新作に当たる[19]。 本作のレコーディングは、ジョー・エリオットの自宅のスタジオ「ジョーズ・ガレージ」で秘密裏に進められ、当初はEPとしてのリリースも考えられていたが、最終的には14曲入りのフルレングス・アルバムとなった[20]。ヴィヴィアン・キャンベルによれば、エリオットが「俺たちのファン層の大きな割合を占めるのは、アルバム単位で音楽を聴いていた世代だ」と主張したことからアルバムの制作に発展したとのことで、キャンベルは当時の音楽業界の流れから、アルバムを作ることに対し乗り気ではなかったが、本作のリリース直前のインタビューでは「結果的に『デフ・レパード』はすごく良いアルバムになったから、俺は喜んで自分が間違っていたことを認めるよ」と語っている[21]。なお、キャンベルは2013年にホジキンリンパ腫を発症しており[22]、一部の曲に関しては、キャンベルの治療を優先し残りの4人でレコーディング・セッションを行った後、ツアー中の空き時間にキャンベルのパートをラップトップで録音する方法が取られた[23]。
背景