デビッド・モレル 対 セナ・アグベコ戦開催日2023年12月16日
認定王座WBA世界スーパーミドル級タイトルマッチ
開催地アメリカ合衆国・ミネソタ州ミネアポリス
会場ミネアポリス・アーモリー
デビッド・モレル 対 セナ・アグベコ戦(デビッド・モレル たい セナ・アグベコせん)は、2023年12月16日にミネソタ州ミネアポリスのミネアポリス・アーモリー(英語版)で開催されたプロボクシングの試合。WBA世界スーパーミドル級レギュラー王者のモレルと、WBA世界スーパーミドル級10位で元WBC全米ミドル級王者のアグベコと対戦するタイトルマッチ。この試合はShowtimeでチャンピオンシップ・ボクシングの最終回として放送された[3]。
経緯
モレルの王座獲得から防衛まで(英語版)で、モレルが空位のWBA世界スーパーミドル級暫定王座決定戦としてWBA世界スーパーミドル級1位でWBA世界スーパーミドル級ゴールド王者のレノックス・アレンと対戦し、12回3-0(120-108、119-109、118-110)の判定勝ちを収め、暫定ながらセンサク・ムアンスリンとワシル・ロマチェンコと並ぶ世界最速記録となるデビュー3戦目での王座獲得に成功した[2]。
2020年12月26日、ロサンゼルスのシュライン・オーディトリアムでモレルがWBA世界スーパーミドル級10位でWBCアメリカ大陸スーパーミドル級王者のマイク・ガブロンスキーと初防衛戦を行う予定だったが、モレルが前日計量で170ポンドを記録し体重超過になったが、体重超過を犯したにもかかわらず結局モレルの暫定王座は剥奪されず、ノンタイトル10回戦に変更して試合は行われ[4][5]、モレルが3回2分45秒KO勝ちを収めた[6][7]。
2021年1月19日、WBAは、モレルを暫定王者からレギュラー王者へ正規認定した[8]。
2021年6月27日、ミネアポリス・アーモリー(英語版)でモレルがWBA世界スーパーミドル級15位マリオ・カサレスと対戦し、初回2分32秒KO勝ちを収め初防衛に成功した[9][10]。
2021年12月18日、ミネアポリス・アーモリーでモレルがWBA世界スーパーミドル級10位で元WBC全米ミドル級王者のアランテス・フォックスと対戦し、4回2分6秒TKO勝ちを収め2度目の防衛に成功した[11][12]。