デビッド・ベル
David Bellシンシナティ・レッズ 監督 #25
シンシナティ・レッズでの監督時代
(2022年9月2日)
基本情報
国籍 アメリカ合衆国
出身地オハイオ州シンシナティ
生年月日 (1972-09-14) 1972年9月14日(51歳)
身長
体重5' 10" =約177.8 cm
170 lb =約77.1 kg
選手情報
投球・打席右投右打
ポジション三塁手、二塁手
プロ入り1990年 MLBドラフト7巡目
初出場1995年5月3日 デトロイト・タイガース戦
最終出場2006年10月1日 セントルイス・カージナルス戦
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
選手歴
モーラー高等学校
デビッド・マイケル・ベル(David Michael Bell, 1972年9月14日 - )は、アメリカ合衆国オハイオ州シンシナティ出身の元プロ野球選手(内野手。主に三塁手)。右投右打。2019年シーズンよりMLBのシンシナティ・レッズで監督を務める。
父親は1972年から1989年にテキサス・レンジャーズ等でプレーしたバディ・ベル。 祖父のガス・ベル(英語版)、弟のマイク・ベル(英語版)もメジャーリーグでプレーした。
経歴
現役時代フィリーズでの現役時代
1990年のMLBドラフト7巡目(全体190位)でクリーブランド・インディアンスから指名を受け、プロ入り。1995年にメジャーデビューし、同年途中にセントルイス・カージナルスへ移籍。レギュラーに定着した1998年はカージナルス、インディアンス、シアトル・マリナーズの3球団でプレー。インディアンス復帰直後の同年4月15日にはジェイコブス・フィールド開場以来初のランニング本塁打を記録している。2001年にはシーズン最多記録タイとなる116勝を挙げたマリナーズの地区優勝に貢献。また、同年のオールスターファン投票の途中経過の際、この年限りで引退を表明していたカル・リプケン・ジュニア(ボルチモア・オリオールズ)を抜いて三塁手部門のトップに立ってしまい、物議を醸した(オールスター戦では、各ポジションの最高得票選手は先発出場しなくてはならないという規則がある。なお、最終的にベルはオールスターの選出からも漏れた。)[1]。
2002年にデシー・レラフォード(英語版)とのトレードで、サンフランシスコ・ジャイアンツへ移籍し、ワールドシリーズ進出に貢献。2003年からはフィラデルフィア・フィリーズでプレー。2004年6月28日にはサイクルヒットを記録し、史上初(現時点で唯一)の「祖父と孫がサイクルヒット」の快挙を達成。2006年に引退を表明した。 引退後は、2009年から3年間シンシナティ・レッズ傘下のAA級カロライナ・マドキャッツ、2012年はAAA級ルイビル・バッツで監督を歴任した。 2013年にはシカゴ・カブスで三塁コーチを務め[2]、2014年からは、カージナルスに移った(2014年は打撃コーチ補佐、2015年から2017年まではベンチコーチ)。 2017年シーズン終了後にジャイアンツの育成副部長へ就任した[3]。 2019年シーズンからはレッズの監督に就任する[4]。 年
引退後
詳細情報
年度別打撃成績
度球
団試
合打
席打
数得
点安
打二
塁
打三
塁
打本
塁
打塁
打打
点盗
塁盗
塁
死犠
打犠
飛四
球敬
遠死
球三
振併
殺
打打
率出
塁
率長
打
率O
P
S
1995CLE2220000000000000000.000.000.000.000
STL39151144133672253191201402250.250.278.368.646
'95計41153146133672253191201402250.247.275.363.638
199662157145123160140911011021223.214.268.276.543
199766155142930721441210211020282.211.261.310.571
19984990210030000000030.222.222.333.556
CLE1073703403789212101444104152242548.262.306.424.730
SEA2185801126800348000050083.325.365.425.790
'98計132464429481173021018149041527426511.273.315.422.737
199915766759792160312212587874375802907.268.331.432.763
2000133512454571122421117347236442066611.247.316.381.697