デニス_(お笑いコンビ)
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デニス
メンバー植野行雄
松下宣夫
結成年
2010年
事務所吉本興業
活動時期2010年8月 -
出身NSC東京校15期
出会い東京NSC
現在の活動状況ライブ、テレビなど
芸種漫才コント
ネタ作成者松下宣夫
同期マテンロウ
おかずクラブ
ニューヨーク
ダイヤモンド
横澤夏子
鬼越トマホーク
いぬ
忘れる。 など
公式サイト公式プロフィール
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デニスの怖いYouTube
YouTube
チャンネル

デニスの怖いYouTube

活動期間2020年 -
ジャンルホラー
登録者数31.3万人
総再生回数4900万回
チャンネル登録者数・総再生回数は
000000002024-04-29-00002024年4月29日時点。
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デニスは、吉本興業東京本社(東京吉本)所属の植野行雄松下宣夫からなる日本のお笑いコンビ
メンバー
植野 行雄(うえの ゆきお、
1981年7月17日 - )(42歳)
立ち位置は左。ボケ・ツッコミはネタによって変わるが、主にツッコミを担当(後述)。大阪府吹田市出身[1]大阪府立茨木西高等学校卒業。高校2年生で2回留年し、卒業時には20歳だった。身長178 cm、体重93 kg、血液型O型、喫煙者。特技は相撲、南米玉すだれ(南京玉すだれにブラジルの要素を加えたもの)。日本人の母とブラジル人の父を持つハーフ。父の母語のポルトガル語を話すことはできない。鼻の下に髭を生やしているのが特徴。同じ吉本芸人のマテンロウのアントニー、JOY関口メンディーと共にハーフ会を結成している[2]。愛称は行雄ちゃん。コンビ名をファーストネームのようにつけた「デニス植野」としての出演も多い。
松下 宣夫(まつした のぶお、1984年5月28日 - )(39歳)
立ち位置は右。ネタによって変わるが、主にボケ担当。徳島県板野郡松茂町出身。徳島県立徳島北高等学校玉川大学卒業。身長176 cm、体重58 kg、血液型A型、喫煙者。特技は全国の昔話を語る、人間ポンプ。愛称はのぶくん。2022年5月8日、結婚[3]。同年10月1日、第1子女児が誕生[4]
芸風

主に
漫才。ボケ・ツッコミは全体の流れとしては固定されておらず、話の流れで入れ替わる[5]。ハーフである植野の外国人然とした容姿風貌を利用したネタが多い。

植野を「ロナウド」というブラジル人に見立てたコントもある。

2016年くらいからは、サンバの衣装で歌うリズムネタ「台無しサンバ」にも取り組んでいる。

2020年開設のYouTubeチャンネルなど怪談芸人として人気を得るようになった一方で[6]、2023年9月にはムゲンダイユースカップで優勝し、ムゲンダイレギュラーとなっている[7]

エピソード

植野は芸人になる以前に
バーでアルバイトをしていた。当時の常連客にYOUがおり、そのころから現在に至るまで仲が良い[8][9]。そのバーには他に、Dragon AshRIP SLYMEのメンバーもよく来ていた。

植野のかつてのアルバイト先の後輩に向井理がいた。スカウトを受け芸能界入りを考えていた向井に対し、当時まだ芸人ではなかった植野は「芸能界のことは分からないが、甘くない世界だからやめておけ」とアドバイスした。しかし、そのアドバイスからわずか2ヶ月後向井はテレビ出演を果たしている[10]

2012年のTHE MANZAIでは、上位50組が認定漫才師に選出されるなか、51位で落選し、ワラテンのテスト要員として番組の最後に出演してネタを披露した[11]

笑っていいとも!」登場の際には、松下はタモリから必ず「カンボジアのハーフ」「デニスのカンボジアの方」といじられ、街中でも「カンボジアの人」と声をかけられたり、twitterでカンボジア関係のアカウントからフォローされたりしている[12]

2014年より1年間、岡山県、鷲羽山ハイランドのPRを担当する「アミーゴ大使」にコンビで任命される。


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