デニス・ボーヴェル
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デニス・ボーヴェル
デニス・ボーヴェル (左) 1978年カーディフで撮影
基本情報
出生名Dennis Bovell
別名ブラックベアード
デニス・マトゥンビ
生誕1953年5月
出身地 バルバドスセントピーター教区
ジャンルダブ
ラヴァーズ・ロック
レゲエ
職業音楽プロデューサーマルチプレイヤーレコーディング・エンジニア
担当楽器ベース (弦楽器)ギター
活動期間1968年 -
レーベルLKJ Records
共同作業者ザ・ダブ・バンド
マトゥンビ
リントン・クウェシ・ジョンソン
ザ・4thストリート・オーケストラ

デニス・ボーヴェル(Dennis Bovell、1953年5月 - )はバルバドスセントピーター教区 (en:Saint Peter, Barbados) 出身のマルチプレイヤーギターベース他)、音楽プロデューサーレコーディング・エンジニアレゲエバンドマトゥンビ (en:Matumbi) のリーダーであり[1]、ブラックベアード (Blackbeard) という別名義でも活動している[2]
目次

1 来歴

2 ディスコグラフィ

2.1 デニス・ボーヴェル及びブラックベアード名義の作品

2.1.1 アルバム

2.1.2 シングル

2.1.3 コンピレーション


2.2 マトゥンビの作品

2.2.1 アルバム

2.2.2 コンピレーション

2.2.3 シングル


2.3 4thストリート・オーケストラの作品

2.3.1 アルバム


2.4 ザ・ダブ・バンドの作品

2.4.1 シングル



3 フィルモグラフィ

4 出典・脚注

5 外部リンク

来歴

1953年5月、バルバドスのセントピーターにおいてセブンスデー・アドベンティストの家庭に生まれる[3]。12歳のとき家族とともにイギリスサウスロンドンに移住する。そこでボーヴェルはジミ・ヘンドリックスなどアフロ・ロックに影響を受け、ギターを始める[3]。その後ジャマイカの文化、特にダブに没頭するようになり、1970年にサファラーズ・ハイファイというサウンドシステムを設立する[4][5]。このサウンドシステムの運営中、警察とトラブルが起こり、ボーヴェルは逮捕され6ヶ月間拘留されるが、後に釈放された[6]。ボーヴェルの通っていた高校にはスタジオがあり、後にミュージシャンやプロデューサーとなるニック・ストレイカー (en:Nick Straker) や、トニー・マンズフィールド (en:Tony Mansfield) が同級生だった。この二人はともに後にボーヴェルと作品を残した[6]

1971年[7][8][9]、サウスロンドンでマトゥンビを結成。1979年9月にシングル「ポイント・オブ・ビュー」が、全英チャート(レコード・ミラー)35位を記録した。アルバム「ポイント・オブ・ビュー」では、自身に影響を与えたエロール・トンプソンをプロデューサーに迎えている。[10][11]また、マトゥンビの活動と並行し、1976年に、ダブ・グループの4thストリート・オーケストラを、エディ・タンタン・ソーントンらと共に結成した。


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