デス・レース2
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この項目では、2010年の映画について説明しています。この映画の第1作については「デス・レース」をご覧ください。

デス・レース2
Death Race 2
監督ロエル・レイネ
脚本トニー・ジグリオ
製作ポール・W・S・アンダーソン
ジェレミー・ボルト
マイク・エリオット
出演者ルーク・ゴス
ダニー・トレホ
フレデリック・コーラー
タニット・フェニックス
ロビン・ショウ
ローレン・コーハン
ヴィング・レイムス
ショーン・ビーン
音楽ポール・ハスリンジャー
撮影ジョン・マッケイ
編集イオン・ラドゥ
ハーマン・P・コエルツ
配給 ユニバーサル・ピクチャーズ・ホーム・エンターテイメント
ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント
公開 2010年12月27日(発売日)
2011年2月2日(発売日)
上映時間100分
製作国 アメリカ合衆国
言語英語
製作費700万ドル
前作デス・レース
次作デス・レース3 インフェルノ
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『デス・レース2』(原題: Death Race 2)は、2010年アメリカ映画。本作は『デス・レース』の前日譚であり、同シリーズ3作目『デス・レース3 インフェルノ』は続編である。
あらすじ

2012年、経済的危機に陥り治安が悪化したアメリカ。民営化された刑務所では囚人に殺し合いをさせ、それをテレビ中継で放送するというデス・マッチが行われていた。しかし、視聴率が伸び悩んでいたのであった。ある日、マフィアの一員であるカール・ルーカスはマフィアのボス、マーカス・カーンの命令で銀行強盗を行うが、実行メンバーの中のボスの甥によって銀行強盗は失敗に終わる。メンバーは警察に追われることになるが、ルーカスはメンバーを逃がし、ボスの為に自分だけが捕り、ターミナル島刑務所に収監される。その後行われたデス・マッチにて囚人達が暴動を起こし、デス・マッチは停止、デス・マッチ責任者のウェイランド社女重役のセプテンバー・ジョーンズはクビになりそうになった。そこでジョーンズはデス・レースを提案。五回レースに勝利したら刑務所から脱出できるというルールにし、ルーカスもこれに参加したのだった。彼の前にはデス・マッチにて19人殺害したビッグ・ビル、14人殺害&香港マフィアボスの14K。14Kのライバル、ザンダー・グレイディが立ち塞がる。特にビッグ・ビルはルーカスに復讐心を持っており、殺すチャンスを狙っていた。ルーカスは囚人仲間のゴールドバーグ、リスト、ロッコの援護を受けて、レースに出場する。一方、刑務所の外では陰謀が始まっており、ルーカスの命が狙われていた。
登場人物

※括弧内は日本語吹替
カール・ルーカス
演 -
ルーク・ゴス小松史法)本作の主人公。通称ルーク。マーカス・カーン率いるマフィアの一員。銀行強盗を行った際、マーカスの甥を庇って警察に捕まった。取調べでもマーカスのために黙秘し続け、ターミナル島に収監される。セプテンバー・ジョーンズから、豪華な景品と引き換えにデス・マッチに参加しろと言われるが拒否。しかし、その次のデス・マッチにてセプテンバーの陰謀によりビッグ・ビルとリストが対決することになってしまい、リストを助けるためデス・マッチに乱入し、火炎放射器を使ってビッグ・ビルを降伏させる。その後、ビッグ・ビルに執拗に狙われる羽目に。デス・レース1日目はトップでゴールした。2日目は、莫大な報酬と引き換えにマーカスからルーカスを殺せと言われた14K以外のレーサー全員から狙われることになる。ケイリン、アパッチを撃破し、トップに立つが、追いついてきたビッグ・ビルの追尾ミサイルで大火傷を負う。しかし、何とか死を免れ、その後は「フランケンシュタイン」という覆面レーサーとしてデス・レースに参加することになる。そして、フランケンシュタインとしての最初のレースでセプテンバーをレース直後に轢殺、デス・レースの世界に身を投じる。
R・H・ウェイランド
演 - ヴィング・レイムス乃村健次
マーカス・ケイン
演 - ショーン・ビーン内田直哉


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