デスティニーガンダム
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デスティニーガンダムは、テレビアニメ機動戦士ガンダムSEED DESTINY』に登場する、モビルスーツ (MS) に分類される架空の兵器の一機種であり、同作の後期主役機の一つ[1]。「デスティニー」は英語で「運命」を意味する。メディアや関連商品では「デスティニーガンダム」と公称されるが、『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』作中内の設定においては、同作の他のガンダムタイプ同様に「デスティニー」と呼称される。

メカニックデザイン大河原邦男
概要

作中での初登場は『DESTINY』第35話(2005年6月18日)。デザインを担当した大河原邦男は雑誌記事において、オーソドックスなガンダムでありながらも主翼のデザインが難航し、最終的には一軸で小羽根を開閉するかたちとなったと語っている[2]

また、サンライズの設定制作部は雑誌記事において、監督である福田己津央は「とにかく最強」というコンセプトを提示し、それを元にシンのキャラクター性を踏まえて悪相なフェイスやシャープなデザイン、グレーがかったカラーリングを採用したという。また、高機動時の残像はデスティニーガンダムの素早さを表現するための演出として取り入れられたという[3]。また、福田己津央はインタビューに際し、「SEED DESTINYはどちらの陣営が善悪という話ではない」と前置きしつつ、デスティニーガンダムの悪相は小さな子供に解り易いよう記号化したものであると説明している。また、掌のパルマ・フィオキーナはキャラクターデザインを手がけた平井久司のアイデアで、元々は「ドラゴンボール」のかめはめ波のような攻撃を想定されていたという[4][注 1]
設定解説

諸元デスティニーガンダム
DESTINY GUNDAM
[1][5]
型式番号ZGMF-X42S[1][5]
分類高機動試作機[6]
ガンダム[7]
セカンドステージシリーズ[1][5]
所属ザフト
強襲揚陸型MS戦艦[8]ミネルバ
→宇宙要塞メサイア
全高18.08m[7]
重量79.44t[7]
装甲材質ヴァリアブルフェイズシフト装甲[9]
動力源ハイパーデュートリオンエンジン[9][1][5]
OSMOBILE SUIT NEO OPERATION SYSTEM


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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