デスコア
[Wikipedia|▼Menu]

デスコア
Deathcore
様式的起源
メタルコア
デスメタル
文化的起源2000年代中盤 -
アメリカ合衆国
使用楽器ボーカル
ギター
ベース
ドラム
ローカルシーン
アリゾナ州
カリフォルニア州
関連項目
エクストリーム・メタル
デスヴォイス
ブレイクダウン
テンプレートを表示

デスコア (Deathcore) は、エクストリーム・メタルのサブジャンルで、メタルコアデスメタルが融合した形式である[1][2][3][4][5][6]
特徴

デスコアは、近代のデスメタルのスピード、重さ、半音階へのアプローチ、重たいミュートリフ不協和音に大きな影響を受けている。伝統的なデスヴォイスや叫び声も共通のものである。デスコアは、メタルコアと同様のブレイクダウンによって定義付けられる[3]
歴史

デスメタルとクロスオーバー・スラッシュの初期の融合はミシガン州バンドリパルジョンによって試みられたが[7]、一般にはニューヨークのデスメタルバンドであるサフォケイションメリーランド州ダイイング・フィータスが、自身の音楽に不可欠な要素としてブレイクダウンを取り入れた最初のデスメタルバンドと見なされている[8]。さらに、ストレート・エッジハードコア・パンクバンドの[9][10]アース・クライシスコンヴァージ[11]ヘイトブリード[12]のように大部分デスメタルを模倣している。デスコアの登場前から、アブセス[13]やアンシーン・テラー[14]のようなバンドは、ハードコア・パンクとデスメタルの融合の概念としてこの用語を用いていた。ドイツのブラッドというバンドは1986年にDeathcoreというタイトルのデモ音源をリリースし[15]、1987年にはブラッドと関係のある"Deathcore"という名前のバンドも結成されている。

デスコアはアメリカ合衆国南西部、特にアリゾナ州カリフォルニア州で最も人気があり、多くのバンドや音楽祭が誕生している[2][16][17][18][19]
主なバンド

A Different Breed of Killer

ジ・アケイシャ・ストレイン

アフター・ザ・ベリアル

The Agony Scene

All Shall Perish

A Plea for Purging

Animosity

Attila

Arsonists Get All the Girls

アズ・ブラッド・ランズ・ブラック

Asesino

Bleed from Within

ボーン・オブ・オシリス

ブリング・ミー・ザ・ホライズン(初期)

Burning Skies

カーニフェックス

Chelsea Grin

The Concubine

コンダクティング・フロム・ザ・グレイヴ

The Crimson Armada

クリプトプシー(2008年)

Dance Club Massacre

Dead Man in Reno

Despised Icon

Deviloof

Elysia

エンブレイス・ジ・エンド

エミュア

Eternal Lord

Frontside

Glass Casket

ヘヴン・シャル・バーン

Impending Doom

/ Infant Annihilator

Job for a Cowboy(初期)

Killwhitneydead

King Conquer

Knights of the Abyss

Malefice

Mendeed

Molotov Solution


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:41 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef