デジモンユニバース_アプリモンスターズ
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デジモンユニバース アプリモンスターズ
ジャンルバトルアクション冒険AI少年向けアニメ
アニメ
原作東映アニメーション
原案本郷あきよし
シリーズディレクター古賀豪
シリーズ構成加藤陽一
樋口達人(副シリーズ構成)
キャラクターデザイン大貫健一
音楽中川幸太郎
アニメーション制作東映アニメーション
製作テレビ東京電通、東映アニメーション
放送局テレビ東京系列BSジャパン
放送期間2016年10月1日 - 2017年9月30日
話数全52話
ゲーム
対応機種ニンテンドー3DS
開発元インティ・クリエイツ
発売元バンダイナムコエンターテインメント
メディア3DSカード
発売日2016年12月1日
レイティングCERO:A(全年齢対象)

漫画
漫画:デジモンユニバース アプリモンスターズ
原作・原案など本郷あきよし
作画赤嶺直樹
出版社集英社
掲載誌Vジャンプ
発表号2016年11月号 - 2017年10月号
巻数全2巻
話数全12話
漫画:デジモンユニバース アプリモンスターズ アプモン学園
原作・原案など本郷あきよし
作画広瀬かつき
出版社集英社
掲載誌最強ジャンプ
発表号2016年11月号 - 2017年9月号
話数全9話

テンプレート - ノート
プロジェクトアニメ漫画ゲーム
ポータルアニメ漫画ゲーム

『デジモンユニバース アプリモンスターズ』(DIGIMON UNIVERSE APPLI MONSTERS)は、「デジタルモンスターシリーズ」に属する作品。テレビアニメ・ゲーム・漫画など様々なメディアで展開される。

本作のキャラクターはデジモンそのものではなく、人間の生活に密接する様々な役割を持つアプリケーションを対象に、これらを人工知能が発展して生まれた「アプリモンスター」(略称アプモン)としてキャラクター化している。

下記のストーリーやアプモンの出自からするに「人工知能(AI)の技術発展と人間と比較した超越(人工知能問題)」をテーマとして含む。
ストーリー

※基本的にアニメ版をベースとした記述。

2045年、人工知能が人間を超える?」そんな予測とは無縁の中学生・新海ハルは、ごく当たり前に日々を送っている。とりたてて悪くもないが、どこかで「自分は主人公キャラじゃない」とボンヤリ考えている時、スマホから妙なモンスター「ガッチモン」が飛び出してきた。ガッチモンはネットの最深部にいる「アイツ」から逃げてリアルワールドにやってきたのだという。程なくしてハルの周囲にはガッチモンと同族のモンスター「アプモン」の仕業らしき奇妙な現象が起き始める。「今こそホントの主人公になるんだ!」と決意したハルはガッチモンとバディを組み、リアルとネット、二つの世界を救うためのアプモン活動を始めることにした。

だが、アプモンとバディを組んでいるのは、ハルとガッチモンだけではなかった。
登場人物
主要人物
新海 ハル(しんかい ハル)
- 内山夕実本作品の主人公[注 1]。ガッチモンのバディ。ふじみ坂中学校1年生→2年生(第27話以降)。誕生日7月1日[1]。13歳→14歳[2](第39話以降)。身長158cm[1]。血液型O型[1]。緑色のストレートヘアーと黄色いゴーグルが特徴的な少年。一人称は「ボク」。読書が趣味で、のめりこんだ本に関しては読むスピードも早く、図書館の管理者から驚かれるほど。好物はハンバーガー[3]。物語の中の主人公に憧れを抱いている。ガッチモン曰く「小学4年生までおねしょをしていた」。母親と一軒家で二人暮らしをしている。父親の詳細は不明。アプリドライヴのペアリングカバーの色は赤。ペアリング時の問いは「あなたは主人公ですか?」で、これに対し「Yes」を選択しガッチモンとペアリングをする。気弱で臆病だが温厚かつ穏やかな性格。ガッチモン曰く『「誰かを守りたい」という強い思いを持っていた』らしく、それがガッチモンのバディ検索の結果に合致する決め手となった。熱血系ではなく、ネットの海から必要な情報を選ぶように色々な物事をきちんと自分で見て判断するタイプ[4]。リヴァイアサンに対しても、エリや虎次郎たちが危険な存在と見なしたのに対し、ガッチモンをはじめとする多くのアプモンたちと出会った経験から「人間にも良い人と悪い人がいるように全ての人工知能が悪いわけではない」と一方的に悪と決めつけず、仮にリヴァイアサンが本当に悪いことをしようとしているのなら「倒す」のではなく「止める」べきだと考えている。自分たちから7codeアプモンばかりか、ガッチモンたちをも奪おうとしたレイに対しても、弟のはじめを助けたい一心でいたことから彼を助けたいと思い、ガッチモンやエリたちの協力も得てレイを救出した[5]。また、他人の長所や良い一面を素直に認め、純粋に尊敬する他[6]、他人の意見や意志についても真っ向から否定したり切り捨てたりせず、クラウド=雲龍寺ナイトが掲げる「人工知能が支配する輝ける未来」という思想についても、「人工知能が未来を変える可能性」については戸惑いを感じながらも一定の同意を示している。そして同時にそれらを受け入れた上で流されることなく目的のために他人を困らせたり苦しめ傷つける行為と排他的な思想のみをきっぱりと否定し、「未来は誰かが支配したり、誰かに支配されたりするものではない」「人間と人工知能は互いに支え合っていく仲間になれる」と自身の想いをしっかりと主張するなど、芯の強い一面を見せている。当初は自分が脇役キャラみたいであることを気にしており、前向きなことも言えずにいたが、ガッチモンとペアリングをしてからは、ウイルス化したアプモンによる事件に立ち向かったり、「皆に笑顔になってもらうために一緒に戦おう」とエリを諭す、ドガッチモンを助けるために危険を顧みずLウイルスの海に飛び込んでいくなど、勇敢な一面も見せていくようになる。一方で、あまりにも難易度が高過ぎたり、攻略方法が難解なために不評を買っていた不人気ゲーム「おもしろ!わくわくダンジョン」を無邪気に楽しんだり、虎次郎の「竹輪でコーラを一気飲みできるかやってみた」という挑戦の成功に感動するなど、子供らしい純真かつ素直な一面もある[7]。ガッチモンに対しては少々手を焼きながらも確かな信頼を抱いており、第4話ではキャメラモンの人質となったガッチモンの映像を『検索アプリのガッチモンが「検索できない」なんて言うわけないんだ』と断言し偽物だと見抜いたことも。第38話ではエリ、虎次郎、レイとともに挑んだミネルヴァの試練の最中、はじめてアプリドライヴを与えられペアリング時に問われた質問が自分たちの成長を促すためのものであったことを思い出し、「ガッチモンたちに頼るだけでなく自分たち(人間)も成長しないといけない」と気づき、新たなガッチモンたちのアプモンチップとアプリドライヴDUOを手にすると同時にガッチモンたちとともに新たな一歩を踏み出していく決意を固める。リヴァイアサンの騒動の解決後、人工知能の勉強をするようになった。
各国の日本国外名
韓国語:ハン・バダ(ハングル:???)
ガッチモン[注 2]
声 - 菊池こころアプリ - 検索 / グレード - 並 / 属性 - ソーシャル必殺技 - ディープサーチ、ガッチクローハルのバディで、好奇心旺盛な検索アプリのアプモン。検索が得意で、ネットの海から情報を検索する。ただし目を瞑ると検索できない。ネットの海に漂う情報を類い稀なる検索能力で正確に掴み取る必殺技「ディープサーチ」が得意技。敵の情報を分析して勝利へと導く。普段の必殺技「ガッチクロー」は検索結果を決して離さない便利な道具だが、ひとたび戦闘になれば敵を切り裂く武器へと早変わりする。腕っ節は強いわけではないが、恐怖に向かう勇気は誰よりも強く、どんな状況にもめげずに勝利への道筋を検索する。徹夜で調べ物をすることもあるため、たまに朝寝坊してしまう。日常生活の豆知識からバトルの相手の弱点まで、なんでも調べることができる。一人称は「オレ」。アニメでは1話初登場。リヴァイアサンが怖いため、当初は名前を言おうとするだけでフリーズしていた(第5話ごろからは克服)。ハロウィンで初めて食べたガッチモナカが好物。性格は自信家かつカッコつけ屋。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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