デジタル所さん
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デジタル所さん Mr.Digital Tokoro
ジャンルギャグ
アニメ
原作今吉将之
監督今吉将之
音楽井上鑑大谷幸
アニメーション制作ポリゴン・ピクチュアズ
製作日本テレビバップ
博報堂、T.V.CLUB
放送局日本テレビ系列
放送期間2000年10月3日 - 2001年9月29日
話数全245話
テンプレート - ノート
プロジェクトアニメ
ポータルアニメ

『デジタル所さん Mr.Digital Tokoro』(デジタルところさん)は、2000年10月3日から2001年9月29日まで、日本テレビ系列で放送されたテレビアニメ。放送時間は火曜(月曜深夜)から金曜(木曜深夜)が0時45分から0時50分、土曜(金曜深夜)が1時15分から1時20分。全245回。

テレビ東京系列以外では、史上初めて全ての系列局で放送された深夜アニメである(30分作品としては関西テレビ制作・フジテレビ系列で放映された『ギルガメッシュ』が史上初、同じく日本テレビ系列の作品としては『NANA』が初)。
概要

全編CGで描写されている。

アニメーション制作は株式会社ポリゴン・ピクチュアズみんなのうたで放送された所ジョージの「歩いてみっか!」のアニメーション制作と同じ)。原作・監督は今吉将之。音楽は、番組前期が井上鑑(当時、所ジョージの曲のアレンジをしていた)、番組後期が大谷幸

スポンサーは日替わりで不規則である。日本リーバ(現:ユニリーバ・ジャパン)は殆どの回でスポンサーとなっている。また、所が当時CMに出演していたブリヂストンも日替わりスポンサーの中の一社だったが、アメリカファイアストンの工場火災事故により一時期スポンサー自粛でCM差し替えとなったり、またある時はスポンサー無しで放送されていた。

2001年9月12日未明(11日深夜)放送予定分だった、#232「占いの館 その3」は、アメリカ同時多発テロ事件の報道特別番組より放送休止となる。翌日の放送では、予定通りの#233を放送した[注釈 1]。よって、#232は#235終了後に放送されたが、関東地区以外ではVHS・DVD等でしか見ることができない。

衛星放送のアニメ専門チャンネル・アニマックスにおいて、ゴールデン枠の番組に繋ぎで放送されていたこともある。

アニメ放送後には、NECのCMキャラクターとしても起用された。

番組の最後に所による一言があったが、#236『レジェンド その1』から手書きタッチになり、最終回では正規のテロップで「長い間ご迷惑をおかけしました」だった。
登場人物

ナレーションは鈴木史朗が担当。全てのキャラクターの共通点として、頭部が蓋のように開閉できる。
所家
GEORGE TOKORO
- 所ジョージ物語の主人公にして、モデルは所ジョージそのままのキャラ。性格至って温厚[注釈 2]。IQは175。車とゴルフが大好きで、度々車のために家の金を持ち出して奥様と騒動になったりする。自称天才発明家で、アンドロイドであるメカトコロやタイムマシーンを発明したりするが、目的は「世界征服をして働かずに一生過ごす」「未来の自分に金を借りに行く」であり、ろくな使い道をしないという天才なのかバカなのか分からない。そのことでインディから馬鹿にされている。座右の銘は「仕事したくない」。金にもがめつく、ガソリンスタンドにて銀行で盗まれた大金を自分のものにしようとしたり、ネッシーをネタに大儲けしようとしたりした。後半は自ら正義の味方「ジョージマン」と称して悪と戦うことを誓うが、主に家族や公共に迷惑をかけてばかりで、最終的には警察に捕まる始末。満福商事が出す満福印のお菓子も大好きで、「満福テレフォンショッピング」の司会を務めるが、実際の番組の趣旨は売れ残りの満福印の商品を売り尽くすことであるが、その直後にインディによって買い占められるという皮肉な結果となる。その後は後記の満福太郎の正体を知り敵対しているがご近所付き合いはよい。最終週は所さんの家に持ち込んだ大量の花火が原因で家が大火事になり大火傷を負うがDr.マーブルに助けられて生還した。回想シーンに登場する保健所の人などの男性モブキャラは所さんのモデルを流用している。
INDY-the dog
声 - 岩田光央所さんの愛犬で、もう一人の主人公。性格は至ってバカ。IQは12。所が飼っていた同名の愛犬のハスキー犬がモデル[注釈 3]。犬のくせにドッグフードを嫌い、2足歩行で歩くついでに「ニャッ」と鳴く珍物。普段はカタカナ文字を書いたプラカードで会話をするが、我慢できなくなると流暢な日本語を喋り、所さんの事を「トコジョー」と呼ぶ。上記の通りIQ12のバカとされているが、下記のタバコや自分専用の金庫などの内容に加えて、人間の言語を理解したり、マシンを乗りこなしたり、様々な機械を扱ったりと知力が高いどころの話ではなく、ついでにお菓子やカレーライスなど人間の食べ物を当たり前のように食している。排泄時には気を集中するために瓦を頭から出して手刀で一枚割って出しているが、出す量が凄まじい。かなりのヘビースモーカーでもあり、所さんのタバコを5本まとめて同時に吸っている。所さんが自分用に買って来たお菓子を、自分専用の金庫(犬なので指紋認証ならぬ足型認証と暗証番号入力による二重キー)へ入れてしまうなど悪戯もするが、所さんとは良きコンビである。時々登場するTVとの相性も抜群で、マシンに乗って一緒に暴れ回ったりしている。好物は満福チョコバーで、一度「満福テレフォンショッピング」で売っていた賞味期限ギリギリの満福チョコバーを注文するほど好き。また、チョコバーの中でもレア物の「プレミアム七色バー」を巡って所さんと追いかけっこをしたこともある。「満福マシュマロ」というお菓子も好み、これを食べることで「ハイパーインディ」と変身する。満福チョコ以外のお菓子の好物は「ゴールデンバット」。最終週は家が大火事になるが、家族の中では火傷は少なく煙が入らないところに避難していた。
FUMIKO TOKORO
声 - 佐久間レイ所さんの愛人で、通称「奥様」と呼ばれる、性格は至って狂暴。血液型はたぶんA型。普段は胸元を出し、ホットパンツをはいている。3サイズは90・58・88。頭の中には所さん同様ミニ奥様が生息しており、頭のダイナマイトに着火され、その爆発的怒りが頂点に達すことから「ダイナマイト奥様」という異名を持つ。ミニ奥様の性能は有能で、ミニ所さんが5体に対してミニ奥様は1体だが、様々な機会を使いこなしたり、設備もかなりハイテクである。奥様自身の戦闘力も凄まじく、番組では途中から圧倒的な「一家の番長」として通っており、かなりの馬鹿力と走って車に追いつくほどの走力を持つ暴れん坊将軍で、目からレーザー、口からは破壊光線をなどを吐く他、ゴキブリが現れた際はヌンチャクや徒手などで(何故か所さんとインディ共々)撃退している。モデルは所の妻で所の事務所社長である芳賀文子なのだが、本人とはかけ離れた外国人のような風貌をしている。番組では「ふみこ」という名前で呼ばれることはなく、一貫して「おくさま」で通っていた。趣味はヌンチャク(を使うこと)で、その間にダジャレをかます。食事も作るらしいが、作る時間が「3時間・5時間・10時間・15時間」と掛かり過ぎる。夫の所さんが勝手に車を購入することが許せない。長編では所さんの貯金の使い込みによってトイレットペーパーも買えなくなってしまったが、奥様の「愛の積み立て貯金」を解約して難を逃れた。所さんとは学生時代から相思相愛であったことがうかがえるやり取りがある。最終週では満福太郎と幼馴染で、子どもの頃に満福太郎によってチョコの万引き犯にされてしまうエピソードが語られたが、おくさまは許しており、満福太郎は世界征服をたくらむ「Dr.マーブル」としてなかなか謝ることができなかった。その後、所家が火事になり大火傷を負うがDr.マーブルに最後に助けられ「ゴメンネ」の手紙が付いたゴールドチョコバーを渡されて生還した。女性モブキャラは奥様のモデルを流用している。
TV-the cat
声 - 立木文彦性格至ってボケ。所家のペットのベンガル山猫。性別は多分オス。IQは21。時々登場する猫で、インディとの相性は抜群。インディと同じく二足歩行で歩き、お菓子が大好きで、口癖は「マオ」と鳴く珍物。上記の通りIQ21のボケとされているが、ずる賢さはインディ以上で、万引き癖があり、所さんとインディが就寝後に室内に設置したセキュリティーシステムを、潜り抜けて金庫内のお菓子をネコババしたりする。時々しか登場しないが、所さんとインディと一緒にいることが多く、中でもインディとは共にマシンに乗って一緒に暴れ回ったりしている。最終週は家が大火事になるがインディ同様家族の中では火傷は少なく煙が入らないところに避難していた。
OKOCHAMA No.1、No.2
声 - 愛河里花子所さんとおくさまの子供たち。顔は奥様と瓜二つ。二人とも高級思考で生意気だが、バレンタインの日には所さんにチョコを送るという父親想いの一面もある。


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