この項目では、国際単位系 (SI) における接頭語について説明しています。南アジア諸国出身者を指す民族名称については「デシ (南アジア)」を、弟子については「師弟」をご覧ください。
デシ(deci, 記号: d)は国際単位系 (SI) におけるSI接頭語の一つで、基礎となる単位の 10?1倍(= 10 分の 1、0.1 倍)の量であることを示す。"d"は立体かつ小文字でなければならない。 1795年の当初のメートル法で定められた6つのSI接頭語の一つである。デシは、ラテン語で十分の一を意味する decimus に由来する。当時は、分量の接頭語はラテン語から、倍量の接頭語はギリシャ語から作成することとしていた。1960年の第11回国際度量衡総会 (CGPM) で SI が制定される際に正式に承認された。 使用例としてデシリットル (竕, dL)、デシベル (dB)などがある。また皮革の大きさを表す単位として、平方デシメートル (平粉; 1 dm2 = 10 cm × 10 cm) が使用されている。 SI接頭語接頭語記号10n十進数表記漢数字表記short scaleメートル法への導入年国際単位系における制定年
概説
SI接頭語
クエタ (quetta)Q10301000000000000000000000000000000百穣nonillion2022年
ロナ (ronna)R10271000000000000000000000000000千'"`UNIQ--templatestyles-00000003-QINU`"'𥝱octillion2022年
ヨタ (yotta)Y10241000000000000000000000000一𥝱septillion1991年
ゼタ (zetta)Z10211000000000000000000000十垓sextillion1991年
エクサ (exa)E10181000000000000000000百京quintillion
ペタ (peta)P10151000000000000000千兆quadrillion
テラ (tera)T10121000000000000一兆trillion