デカワンコ
[Wikipedia|▼Menu]

デカワンコ
ジャンル刑事漫画
推理漫画動物漫画
漫画
作者森本梢子
出版社 集英社
掲載誌YOU
レーベルクイーンズコミックス
発表号2008年8号 - 連載中
巻数既刊12巻
ドラマ
原作森本梢子
演出中島悟国本雅広、久保田充、松永洋一
制作日本テレビ
放送局日本テレビ系
放送期間2011年1月15日 - 3月26日
話数10
テンプレート - ノート
ポータル漫画

『デカワンコ』は、森本梢子による日本漫画。『YOU』(集英社)にて、2008年8号より連載されている。単行本は2013年7月時点で、12巻まで刊行中。2024年現在休載中。また、これを原作として、2011年1月15日から3月26日まで日本テレビ系の『土曜ドラマ』枠で連続テレビドラマ化された。
あらすじ.mw-parser-output .ambox{border:1px solid #a2a9b1;border-left:10px solid #36c;background-color:#fbfbfb;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .ambox+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+link+.ambox{margin-top:-1px}html body.mediawiki .mw-parser-output .ambox.mbox-small-left{margin:4px 1em 4px 0;overflow:hidden;width:238px;border-collapse:collapse;font-size:88%;line-height:1.25em}.mw-parser-output .ambox-speedy{border-left:10px solid #b32424;background-color:#fee7e6}.mw-parser-output .ambox-delete{border-left:10px solid #b32424}.mw-parser-output .ambox-content{border-left:10px solid #f28500}.mw-parser-output .ambox-style{border-left:10px solid #fc3}.mw-parser-output .ambox-move{border-left:10px solid #9932cc}.mw-parser-output .ambox-protection{border-left:10px solid #a2a9b1}.mw-parser-output .ambox .mbox-text{border:none;padding:0.25em 0.5em;width:100%;font-size:90%}.mw-parser-output .ambox .mbox-image{border:none;padding:2px 0 2px 0.5em;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-imageright{border:none;padding:2px 0.5em 2px 0;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-empty-cell{border:none;padding:0;width:1px}.mw-parser-output .ambox .mbox-image-div{width:52px}html.client-js body.skin-minerva .mw-parser-output .mbox-text-span{margin-left:23px!important}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .ambox{margin:0 10%}}

この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。あらすじの書き方を参考にして、物語全体の流れが理解できるように(ネタバレも含めて)、著作権侵害しないようご自身の言葉で加筆を行なってください。(2015年8月)(使い方

警視庁捜査一課強行犯捜査第6班(ドラマでは、警視庁捜査一課第八強行犯捜査殺人捜査第13班)は、課内で検挙率トップを誇るが、起こしたトラブルも最も多い。そんな課に現れたのは、フリフリのファッション服を身に纏う新人女刑事・花森一子(通称:ワンコ)。一子は警察犬並みの嗅覚を持つが、天然ボケな性格であまり頼りにできず、周囲からは迷惑がられてしまう。それでも、一子は持ち前の正義感と体当たりの捜査で、難事件を解決していき、刑事としての自覚と覚悟を身につけていった。
登場人物
警視庁捜査一課強行犯捜査第6班
花森一子(はなもり いちこ)
本作の主人公。通称:ワンコ。新人女
刑事で年齢は22歳[1]警察犬並みの嗅覚を持つが、運動神経は皆無。その上に天然ボケな性格の持ち主で、捜査中もゴスロリ・ファッションもしくはロリータ・ファッションといったフリフリの服を身にまとい、その場で独り言を語り出す為、周囲から迷惑がられているが、正義感の強さと勘の鋭さによる体当たりの捜査で難事件を解決していく。優秀な警察犬・ミハイルをライバル視している。桐島に惹かれている。
桐島竜太(きりしま りゅうた)
通称:キリ。配属3年目の若手刑事。美形で、女性署員からモテるが、非常に手が早く、何かあるとすぐにキレてしまう6班の問題児。それゆえ、「いい薬になる」と柳によって一子と半ば強制的にコンビを組まされる。殆どにおいて動作の遅い一子にイライラしてはいるものの、徐々に彼女の嗅覚には信頼を持ち始めるようになる。ぞんざいな扱いこそするが、自分の所為で一子を危険な目に遭わせてしまった時は責任を感じる様子が見られる。最近では犯人を取り押さえる際こそ暴れるものの、短気な性格は改善されつつあり、ジョーに襲撃された際も反撃する程度に抑えて職務を全うしていた。ボクシングはプロ級の腕前を持っており、接近戦の実力の高さから「6班の特攻隊長」とも呼ばれている。
柳誠士郎(やなぎ せいしろう)
頭脳明晰で分析に長けている、6班のブレーン。常にクールな立ち振る舞いを崩さず、馬鹿な行動を取る者には、たとえ上司が相手でも辛辣な言葉を浴びせる。6班の中では唯一穏健な性格。琴美に狙われている。一子の嗅覚にいち早く気づいた人物であり、File.5以降では彼女の嗅覚を頼りにする等、何かと一子の事を気にかけている。後輩をおちょくることが趣味。射撃の腕は警視庁一の腕前を誇り、遠く離れた位置からロンリー・ハンサム・スナイパーのメガネのみを撃ち抜くなど、驚異的な命中率を誇る。普段は和田とコンビを組んで捜査する。
門馬次郎(もんま じろう)
強行犯捜査第6班班長、階級は警部。通称:ボス。「自分に厳しく、他人にはもっと厳しく」がモットーで、己に課したルールは絶対に曲げない。新しい事件の捜査に当たる時、煙草を素手で握り潰して消し、己に一服する暇も与えないと戒めている。それゆえ、命令を無視して恋人と遊んでいた桐島に鉄拳制裁を喰らわせた事もある。しかし思いやりはある様で、次々と部下を襲撃していくゴリラ・ハンターの事件では責任を感じ、単身でゴリラ・ハンターの元へ向かった。部下達もそれを理解している為、信頼は厚い。
重村完一(しげむら かんいち)
通称:落としの重さん。洞察力が鋭く、取調室では容疑者に合わせて様々な人格を演じる事で、被疑者を落とす事を得意とする。6班では最年長の52歳[2]で、その落としのテクニックや刑事の勘は誰もが認めており、柳も含む6班全ての人間から信頼を得ており、門馬からもさん付けで呼ばれている。新たに入ってきた新人は、最初に彼の元につき、刑事魂を叩き込まれることになる。叩き上げの刑事であり、自分の立場だけを気にするだけのはずの課長すら彼を信頼しており、白金署捜査一課から本庁の強行捜査6班引き上げを推薦され、今に至る。普段は小松原とコンビを組んで捜査をする。
小松原 真吾(こまつばら しんご)
まだ配属されて日が浅いのか、比較的新人臭さが抜けない若手刑事。ノリが軽く、常に一言多い為、痛い目に遭うことも多々ある。とはいえ正義感はあり、ゴリラハンターの人質が女の子であったのでデレデレしていたとはいえ、人質を解放する為に自分の身を挺している。剣道では全国大会優勝の経歴を持ち、真剣に対して竹刀で闘い、いくつもの切創を作りはしたが、相手をダウンさせる程の腕前を持つ。一子とコンビを組めない口実を作るため、新人である立場を利用して重村とコンビを組む。
和田純(わだ じゅん)
大柄で強面な風貌を少々気にする人情家な刑事。子供好きだが、前述した風貌故に怖がられる事が多い為、怖がられずに接されると、人情家な部分が手伝ってとことんのめり込んでいってしまう。亜美という美人な妻がおり、一子と桐島が初めて亜美を見たとき、非常に驚いて「これは何らかの詐欺」とまで言われてしまう。愛妻家である為、妻が疑われる事を知ると相手に露骨に嫌な態度を取ったり、ツーショットの場面をプリントしたシャツを寝間着にしていたりと溺愛ぶりは凄まじく、バカップルの様である。柔道の全国大会優勝の経歴を持ち、背中を樽で打ちながらも、格闘に長ける桐島を抑え、樋熊に一本取った「樋熊殺し」を打ち負かす等、荒事ならば6班の中で特に強い。
警察犬
ミハイル
自他ともに認める
カリスマ警察犬。フルネーム:ミハイル・フォン・アルト・オッペンバウアー・ゾーン、通称:ミハイル号。年齢は4歳[1]。特技:オールマィティ。警視総監賞を5回受賞し、また警視庁長官賞も4回受賞している名犬。一子をライバル視している模様。擬人化時は長身のクールな風貌の男性に描かれている。
ラルフ
ミハイルの後輩である警察犬。特技:捜索ミッション。期待の新人とされているが、経験が浅いせいもあり、感情的になって諍いを起こしたことがある。擬人化時はショートの青年として描かれている。
ハイリンヒ
ミハイルの年上の同僚である警察犬。特技:制圧ミッション。威圧的な性格で、同僚に嫌味を言うことがある。擬人化時はセミロングで、時折ハーフアップにしている男性に描かれている。
ライオネル
追跡を専門とする警察犬。犬種が違うが、ミハイルの親友。温厚な性格だが、時として感情的に行動することがある。擬人化時は金髪碧眼の穏やかな男性として描かれている。
その他の警視関係者

この節の加筆が望まれています。

鬼塚琴美(おにづか ことみ)
一子の同期で、親友。通称:オニコ。柳に好意を寄せている。
田村和正(たむら かずまさ)
警視庁刑事部鑑識課警察犬係所属、巡査部長。優秀な警察犬・ミハイルと共に数々の事件にかかわる。人間関係を築くのが苦手だが、ミハイルとは心が通じ合っている。
6班の家族関係者

この節の加筆が望まれています。

和田亜美(わだ あみ)
和田の愛妻。眼鏡をかけたショートボブの女性。看護師を務めている。夫の事を「純ちゃん」と呼んでいる。
花森二助(はなもり にすけ)
一子の弟で青玉高校在学[3]の高校3年生[4]。姉よりも知能は高く、生意気かつしたたかな性格をしている。


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:87 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef