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株式会社デオデオ
DEODEO Corporation
デオデオ本店
(現・エディオン広島本店東館)
種類株式会社
市場情報東証1部 8199
デオデオ(DEODEO)は、かつて中国地方を営業基盤としていた日本の家電量販店チェーン。エディオングループの店舗ブランドのひとつであった。
また、株式会社デオデオ(英語: DEODEO Corporation)は、2009年(平成21年)9月30日までこれを運営していた企業であるが、同社は翌10月1日にミドリ電化と合併して株式会社エディオンWESTとなった。デオデオ本店(現・エディオン広島本店東館)の所在地は、エディオンの登記上の本店所在地にもなっている。
概要旧CIの店舗の例
デオデオ海田店(現・エディオン海田店)新CIの店舗の例
デオデオ東広島本店(現・エディオン東広島本店)デオデオ本社デオデオ本社
1946年(昭和21年)に広島県広島市で久保兄弟電機商会として創立。1947年(昭和22年)5月7日に第一産業株式会社と会社組織化した。
1977年(昭和52年)から1979年(昭和54年)にかけて、日経流通新聞の専門店調査で、家電業界首位だった時期もある[1]。
1986年(昭和61年)10月1日に株式会社ダイイチへの社名変更を経て、1997年(平成9年)4月1日に、株式会社デオデオに社名変更した。2002年(平成14年)3月29日にエイデンと共同でエディオンを設立し、デオデオはエディオンの子会社になった。2009年(平成21年)10月1日にミドリ電化と合併し株式会社エディオンWESTに社名変更した(店舗ブランドとしての「デオデオ」は存続)が、2010年10月1日にエディオンWESTはエディオンEAST(旧・エイデン)と共にエディオンへ合併している。
2012年10月1日に株式会社エディオン直営店と、沖縄県内のフランチャイズ店舗の店舗ブランドをエディオンに統一[2]。2013年に残るフランチャイズ店舗もエディオンに屋号変更した[3]。
独立企業時代、本社は現在の本店の位置及び周辺に所在していたが、2000年1月25日に広島県廿日市市に移転した。廿日市市の本社は、エディオンとなった後も主要拠点として機能している。
出店戦略としては、直営の大型店に加え、個人経営の電器店とFCフランチャイズ契約を結び、系列店としている(デオデオファミリーショップ、通称DFS)。これにより、高齢者など大型店ではカバーできない需要の取り込みを行っているが、大型店で購入した商品の配達工事及び修理を請け負わせる事は全く無い。むしろDFSは、近くの大型直営店に顧客と同伴して商談をしたり、配送、設置、修理等を大型店に依頼する事もできるメリットがある。