デイヴィッド・マッカイ(David McKie、1935年 - )は、イギリスのジャーナリスト、歴史家。マッカイは、1965年にイギリスの代表的日刊紙のひとつ『ガーディアン』の政治部記者となり、1975年から1984年にかけて副編集長を務め、退任後も2007年10月4日まで、「Elsewhere」という筆名でコラムを毎週寄稿していた。さらに、2005年9月10日まで、また別の「Smallweed」という筆名で(あるいは、そのアナグラムである「Dame Wells」や「Lee Laws MD」名義で)もうひとつコラムを書いていた[1]。
マッカイの著作のひとつで、ヴィクトリア朝の政治家で詐欺師でもあったジャベツ・バルフォア
(Jabez Balfour)の伝記『Jabez: The Rise and Fall of a Victorian Scoundrel』は、「Silver Booker」の通称でも知られる「Saga Award」、伝記を対象とした「Whitbread Book Award」で、受賞候補となった[1]。別の著作『Great British Bus Journeys』は、2007年に「Dolman Best Travel Book Award」の受賞候補となった[2]。メディア
先代
John Cole『ガーディアン』副編集長
1975年 - 1984年次代
Peter Cole
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