ディーン・ストックウェル
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ディーン・ストックウェル
Dean Stockwell
1965年宣材写真
本名Robret Dean Stockwell
生年月日 (1936-03-05) 1936年3月5日
没年月日 (2021-11-07) 2021年11月7日(85歳没)
出生地 アメリカ合衆国 カリフォルニア州ロサンゼルス
身長170cm
職業俳優
活動期間1945年 - 2015年
配偶者ミリー・パーキンス (1960?1962)
Joy Marchenko (1981?2004)
著名な家族ハリー・ストックウェル(父)
ガイ・ストックウェル(兄)
主な作品
パリ、テキサス』(1984年)

 受賞
カンヌ国際映画祭
男優賞
1959年強迫/ロープ殺人事件
1962年『夜への長い旅路』
全米映画批評家協会賞
助演男優賞
1988年愛されちゃって、マフィア』『タッカー
ニューヨーク映画批評家協会賞
助演男優賞
1988年愛されちゃって、マフィア』『タッカー
ゴールデングローブ賞
特別子役賞
1947年紳士協定
助演男優賞(シリーズ・ミニシリーズ・テレビ映画部門)
1989年タイムマシーンにお願い
その他の賞

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ディーン・ストックウェル(Dean Stockwell, 本名Robret Dean Stockwell, 1936年3月5日 - 2021年11月7日)は、アメリカ映画俳優カリフォルニア州ロサンゼルス出身。父親は俳優のハリー・ストックウェル、母親は女優・歌手のニーナ・オリヴェット[1]。兄のガイ・ストックウェルも俳優。元妻は女優のミリー・パーキンス[2]
来歴

ハリウッドで生まれ育つ。子役から俳優としてのキャリアをつみ、フレッド・アステアフランク・シナトラらと親交を深め、思春期を過ごした。1947年にはグレゴリー・ペック主演の『紳士協定』でゴールデングローブ賞において特別子役賞を受賞している。しかし、子役スターは成人するとキャリアが伸びないというジンクスにはまったように30歳を過ぎるまでは低迷したものの、1970年代以降は個性派俳優としてTVドラマに多く出演し、デニス・ホッパー監督・主演の迷作『ラストムービー』(1971年)にも出演した。また、この不遇時代にはフィリピン映画『奴隷拳士/南海の大冒険』(1978年/日本版のVHSソフトのジャケットには1981年作品と偽っている)にスペイン人役で出演した。因みに、本作にはギルバート・ローランドやガイ・マティスンナンシー・クワンと言ったハリウッド俳優も共演していた。尚、『奴隷拳士?』では日本俳優で殺陣に定評ある時代劇俳優の田中浩とチャンバラでの見せ場がある。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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