ディラ
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Dila(ディラ)は、東日本旅客鉄道(JR東日本)グループが駅構内(エキナカ)で展開するショッピングモール愛称である。名称は、英語の delight (喜び)に由来する[1]
運営している企業

株式会社
JR東日本クロスステーション

JR東日本東北総合サービス株式会社

株式会社JR中央線コミュニティデザイン

株式会社アトレ宇都宮ステーション開発株式会社

東京都
Dila上野

株式会社JR東日本クロスステーションが上野駅の1階改札内外および3階の改札外で展開しているモール。1996年8月2日に「フローラ上野」として開業し、2000年12月22日に「Dila上野」へ名称変更した。以前は3階改札内にも多くの店舗があったが、同エリアは2010年9月をもって閉店し、跡地には2010年12月18日にエキュート上野が開業した。

現在は アイリッシュパブスタシェーン、かよひ路(和食・炭火焼居酒屋)、喜多そば2号店、いろり庵、ブラボー(イタリアンレストラン&カフェ)が出店している。Dila上野(JR上野駅)

2010年9月までは3階改札内に、春夏秋冬、くすりSTATION、ミニプラ、 CDガーデン、タイム(カレー&コーヒーショップ)、無印良品comKIOSK、旨囲門(駅弁)、うず潮(回転寿司)、ブックエキスプレス (書籍)、FOOD&CAFE、ユニクロあじさい茶屋(そば・うどん)、ベックスコーヒーショップ、ザ・スタディールーム、gran-mix、QBハウス10分間カット)、TRA’B-Style(メンズウェア)、駅の定食屋ちゃぶぜん、スープストックトーキョー、喜多そば1号店、ほんのり屋和食おむすび専門店)、ジューサーバー(ジューススタンド)が出店していた。
Dila大崎

株式会社JR東日本クロスステーションが山手線大崎駅改札内で展開するモール[2]。北改札口の跨線橋と南改札口の跨線橋を結ぶ1 - 4番線の上部に店舗がある。2002年12月1日に開業[3]

スープストックトーキョー(スープ専門店)の他、ベックスコーヒーショップ(カフェ)、スパイスファクトリー(カレー)、TOKYO豚骨BASE(ラーメン)、いろり庵きらく立ち食いそば・うどん店)、 並びにニューデイズ(コンビニ)、ユニクロ(アパレル)が出店している。
Dila高円寺

株式会社JR東日本クロスステーションが中央線高円寺駅1階改札外で展開するモール。2006年3月15日に開業。

マンスリースイーツ、ベックスコーヒーショップ、リトルマーメイドが出店。
Dila拝島

株式会社JR中央線コミュニティデザインが青梅線五日市線八高線拝島駅コンコースで展開するモール。2007年8月24日開業。

リトルマーメイド(ベーカリー&カフェ)、いろり庵きらく(そば・うどん)、吉野家ミスタードーナツ、ニューデイズ、フロプレステージュ(洋菓子)、ブックエキスプレス、コクミンドラッグが出店。

2018年3月までは株式会社アトレが運営していた。その後は2021年3月末日まではJR東京西駅ビル開発株式会社が運営・管理を行っていた。
千葉県
Dila蘇我

株式会社JR東日本クロスステーションが内房線外房線蘇我駅改札内で展開するモール。改札内の跨線橋上に店舗がある。2004年8月29日に開業。2016年3月24日に全面リニューアルしている[4]

いろり庵きらく(そば・うどん)、Newdays、ミニプラ、ベッカーズ(ハンバーガー&ベーカリーカフェ)、デニッシュバーが出店。
栃木県
Dila小山

株式会社アトレが経営、宇都宮ステーション開発株式会社が運営する形で小山駅改札内・外で展開するモール。2013年3月に開業。

しもつけ銘品館サクラミチ(物産品)、リトルマーメイド/デニッシュバー(ベーカリー&カフェ)、Newdays(コンビニ)、ベックスコーヒー(コーヒーショップ)、吉野家(牛丼)などが出店。

2019年10月にJR東日本から株式会社アトレに移管。
宮城県
Dila仙台

JR東日本東北総合サービス株式会社が仙台駅1階内で展開するモール。2001年11月に開業。

ジュピターコーヒー、北辰鮨、華々美人(スイーツ)、ワインブティック・ミディ、フレッシュネスバーガービアードパパの作りたて工房(シュークリーム)、Natural Bodyリラクゼーション、デリーナ(ベーカリー)、中嘉屋食堂 麺飯甜、Herve(花)、越後秘蔵麺 無尽蔵せんだい家(ラーメン)、ずんだ茶寮(和菓子)、マツモトキヨシなどが出店。

2017年2月16日より、JRE POINTを導入。同日には、仙台ターミナルビルが運営するエスパル仙台等も同時に開始し、Dila仙台ではLiViTロゴが入った独自のカードが発行される。S-PALロゴのカードを含め、他で発行されたJREポイントカードも共通利用が可能。
かつて存在した施設
Dila品川Dila品川(JR品川駅)

株式会社JR東日本リテールネットが品川駅中央改札内で展開していたモール。1 - 10番線をまたがる形の橋上店舗となっている。同じ改札内に、同様の駅ナカ施設「エキュート品川」がある。1998年11月1日に「フローラ品川」として開業し[5]、2001年1月22日に「Dila品川」となる。2010年12月28日に「エキュート品川サウス」となる。

名物しながわそば(そば・うどん)、サンディーヌエクスプレス、薩摩屋敷居酒屋)、ブックエキスプレス、CDガーデン(後に閉鎖)、多謝(中華)、品川ダイナー(洋食)、うず潮(回転寿司)、タイム(カレー&コーヒーショップ)、あずみ野(そば・うどん)、ミニプラ、ギフトガーデン(お土産)、アンデルセン(ベーカリー&カフェ)などが出店。
Dila東京

東京駅の1階改札内で展開していたモール。
Dila東京ダイニングコート

ジェイアール東日本フードビジネス株式会社ならびに株式会社日本レストランエンタプライズが、2000年7月25日から2010年9月5日までの間、北通路と中央通路の中間で展開していたモール。グッドタイムスベーカリー、グッドタイムスチャイナ(中華)、うず潮(回転寿司)、旨囲門(駅弁)、ブラボーイタリアンレストラン&カフェ)があった。2010年12月4日に、ダイニングコート跡地は「ノースコート」となり、そこに株式会社鉄道会館が運営する「グランスタダイニング」が開業した[6]
Dila東京メディアコート

株式会社鉄道会館ならびに株式会社JR東日本リテールネットが、2000年12月2日から2010年1月6日までの間、中央通路と南通路の中間で展開していたモール。ミニプラ(雑貨)、ブックエキスプレス(書籍)、TOKYO CAFE BIS(コーヒーショップ)、TOKYO CAFE GRAND(エスニック)、のほか、イベントスペースBREAKがあった。当初は「ステーション・コンシェルジュ(「総合案内所」)もあった。2010年3月28日に、メディアコート跡地は「サウスコート」となり、そこに株式会社JR東日本ステーションリテイリングが運営する「エキュート東京」が開業した。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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