ディパーテッド
[Wikipedia|▼Menu]

ディパーテッド
The Departed

監督マーティン・スコセッシ
脚本ウィリアム・モナハン
原作オリジナル脚本
アラン・マック
フェリックス・チョン
製作ブラッド・ピット
ブラッド・グレイ
グレアム・キング
製作総指揮G・マック・ブラウン
ダグ・デイヴィソン
クリスティン・ホーン
ロイ・リー
ジャンニ・ヌナリ
出演者レオナルド・ディカプリオ
マット・デイモン
ジャック・ニコルソン
マーク・ウォールバーグ
マーティン・シーン
レイ・ウィンストン
ヴェラ・ファーミガ
アレック・ボールドウィン
音楽ハワード・ショア
撮影ミヒャエル・バルハウス
編集セルマ・スクーンメイカー
製作会社ワーナー・ブラザース
プランBエンターテインメント
イニシャル・エンターテインメント・グループ
ヴァーティゴ・エンターテインメント
寰亞綜藝集團
配給ワーナー・ブラザース
公開 2006年10月6日
2007年1月20日
上映時間150分
製作国 アメリカ合衆国
言語英語
製作費$90,000,000[1]
興行収入$132,000,000[1]
15.6億円[2]
$289,373,442[1]
テンプレートを表示

『ディパーテッド』(The Departed)は、2006年公開のアメリカ合衆国犯罪映画。製作会社はワーナー・ブラザース2002年から2003年に架けて3作品製作された大ヒット香港映画インファナル・アフェア』のリメイク作品[3]R-15指定

監督・製作はマーティン・スコセッシ。出演はレオナルド・ディカプリオマット・デイモンジャック・ニコルソンマーク・ウォールバーグ

第79回アカデミー賞作品賞受賞作品(外国映画のリメイク作品としては史上初である)。原題である「The Departed」 とは「分かたれたもの」転じて「体から離れた死者の魂」の意。単純に、「死んでいったやつら」、「逝った野郎たち」とも訳すことができる。元はキリスト教分野で「死」を表すことが多い単語で、ローマ・カトリック教徒が大多数のアイルランド系アメリカ人と、本当の自分を葬ったその登場人物たちを連想させるタイトルとなっている。R15+指定作品。

この作品でレオナルド・ディカプリオマーティン・スコセッシと3度目のタッグを組んだ。また、この作品のビリー・コスティガン役でニューズウィーク誌に「この役でディカプリオの新たな時代が到来した」と絶賛された。

2006年10月6日に全米で公開、日本では翌2007年1月20日に公開され、日米両方で初登場第1位を獲得した。

キャッチコピーは、「男は、死ぬまで正体を明かせない。」。
概要

警察に潜入したアイルランドギャング組織への内通者の男とアイルランド系ギャング組織に潜入した警察官の数奇な運命を描いたサスペンス映画。それぞれの任務を遂行するために互いの組織への潜入を試みるというストーリーはオリジナルにほぼ忠実であるが、物語の舞台となるアメリカ合衆国の独自色を強めることを目的としてアイリッシュ・マフィアFBIが登場している。


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:68 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef