ディス・ガイ
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「ディス・ガイ」
ハーブ・アルパートシングル
初出アルバム『The Beat of the Brass』
B面Quiet tear
リリース1968年5月[1]
規格7インチ・シングル
録音1968年(アルバム『Beat of the brass』収録)
ジャンルポップス
時間3分55秒
レーベルA&Mレコード
作詞・作曲バート・バカラックハル・デヴィッド
プロデュースハーブ・アルパートジェリー・モス
ゴールドディスク
ゴールドディスク
チャート最高順位


1位(Billboard Hot 100

1位(Easy Listening)

1位(カナダ RPM)

ハーブ・アルパート シングル 年表

Slick
(1968年)ディス・ガイ
(1968年)To wait for love
(1968年)

ミュージックビデオ
「This Guy's in Love with You」 - YouTube


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「ディス・ガール」
ディオンヌ・ワーウィックシングル
A面ディス・ガール
B面Dream sweet dreamer
リリース1969年
規格7インチ・シングル
録音1969年
ジャンルポップ
時間3分55秒
レーベルセプター・レコード
作詞・作曲バート・バカラックハル・デヴィッド
プロデュースバート・バカラックハル・デヴィッド
チャート最高順位


7位(Billboard Hot 100

2位(Easy Listening)

ディオンヌ・ワーウィック シングル 年表

Promises, promises
(1968年)ディス・ガール
(1969年)April fools
(1969年)


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「ディス・ガイ」(英語: This Guy's in Love with You)は、1968年ハーブ・アルパートが発表した楽曲。バート・バカラック作曲、ハル・デヴィッド作詞。1969年にはディオンヌ・ワーウィック盤が「ディス・ガール」のタイトルで全米7位を記録している。
解説

1962年ハーブ・アルパートはドット・レコードでDore Alpert名義でTell it to the birdsを録音したこともあるが,TV番組Beat of the Brassのために作品が必要であった。アルパートはバカラックに「引き出しかどこかにしまいこんでる曲,でなきゃレコーディングがうまく行かなかった作品はないか?」と尋ねた。すると彼からThis girl's in love with youが送られてきて,ハル・ディヴィッドに頼んで性別を変えてもらうように依頼した。[2]番組で曲を披露すると反響が大きく急遽シングルとしてリリース。4週間全米第1位を維持する大ヒットとなったのみならずアルバム『The Beat of the Brass』も全米第1位を2週間維持した。

カバー・レコードも続々チャート・インし,イージー・リスニング・チャートでは1968年イーディ・ゴーメ盤が22位,トニー・モットーラ盤も22位,1969年にはThis girl's in love with youとタイトルを変えたディオンヌ・ワーウィック盤が2位まで上昇し,ディオンヌ盤は全米でも7位を記録した。バート・バカラックとしては作曲家としての最初のナンバーワン・ヒットとなった作品である。[3][4]
カバー

ペトゥラ・クラーク (1968年)

レイ・コニフ (1968年)

ジョニー・マティス(1968年)

ダスティ・スプリングフィールド(1968年)

レターメン (1968年)

コニー・フランシス - 1968年のアルバム『Connie Francis Sings Bacharach and David』に収録。

ブッカー・T&ザ・MG's - 1969年のアルバム『The Booker T. Set』に収録。

フォー・トップス (1969年)

バート・バカラック(1969年)

ボビー・ヴィントン (1969年)

ブレンダ・リー (1969年)

ジミー・スミス (1969年)

チャーリー・バード (1969年)

B・J・トーマス(1970年)

ダニー・オズモンド(1970年)


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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