ディエゴ・ベナリオ
2008年のベナリオ
名前
本名ディエゴ・オルランド・ベナリオ
Diego Orlando Benaglio
ラテン文字Diego Benaglio
基本情報
国籍 スイス
イタリア
生年月日 (1983-09-08) 1983年9月8日(35歳)
出身地チューリッヒ
身長194cm
体重89kg
選手情報
在籍チーム ASモナコ
ポジションGK
背番号16
利き足右足
クラブ1
年クラブ出場(得点)
1999-2002 グラスホッパー 23 (0)
2002-2005 シュトゥットガルト 0 (0)
2003-2005 シュトゥットガルトU
ディエゴ・ベナリオ(Diego Orlando Benaglio, 1983年9月8日 - )は、スイス・チューリッヒ出身のサッカー選手。ASモナコ所属。元スイス代表。ポジションはゴールキーパー。
ベナーリオ、ベナグリオ、ベナーリョ、ベナッリョなど日本語表記は多数存在する。 地元チューリッヒの名門グラスホッパーでプロデビュー。2002年にドイツのVfBシュトゥットガルトへ移籍するが、不動のレギュラーであったティモ・ヒルデブラントに阻まれ、リザーブリーグでの出場に終始した。 2005年、ポルトガルのCDナシオナルへ移籍。当初はエンリケ・イラーリオの控えであったが、2006年にイラーリオがチェルシーFCへ移籍するとレギュラーに定着した。 2008年1月1日にVfLヴォルフスブルクへ加入し、3年ぶりのドイツ復帰となった。すぐにフェリックス・マガトの信頼を得て、ジモン・イェンツシュ
目次
1 来歴
1.1 クラブ
1.2 代表
2 プレースタイル
3 所属クラブ
4 タイトル
5 代表歴
6 脚注
7 外部リンク
来歴
クラブ
2017年6月16日、10年過ごしたヴォルフスブルクを去りASモナコへ3年契約で移籍した[1]。 2006年にA代表未経験ながら、パスカル・ツベルビューラー、ファビオ・コルトルティに継ぐ第3GKとしてドイツワールドカップのメンバーに選ばれた。母国開催となった2008年の欧州選手権では正GKとして2試合に先発出場。2010年のFIFAワールドカップ南アフリカ大会にも正GKで全試合出場。グループリーグ初戦では優勝候補のスペインをファインセーブ連発で無失点に抑え、1-0での勝利に貢献[2]。同大会ではワールドカップにおける最長無失点時間記録(559分)を樹立したが、グループリーグ最終戦のチリ戦の後半30分に失点し、決勝トーナメント進出はならなかった[3]。 2014年8月20日、代表引退を表明した[4]。
代表
プレースタイル
俊敏性に優れシュートストップに能力を発揮し、的確なポジショニングと安定感も備える[5]。
所属クラブ
グラスホッパー 1999-2002
VfBシュトゥットガルト 2002-2005
CDナシオナル 2005-2008.1
VfLヴォルフスブルク 2008.1-2017
ASモナコ 2017-
タイトル
クラブ
グラスホッパー
スーパーリーグ 2000-01
VfLヴォルフスブルク
ブンデスリーガ 2008-09
DFBポカール 2014-15
DFLスーパーカップ 2015
代表歴
スイス代表
2006年6月3日 - A代表初出場 - 中国戦
2006年 ワールドカップ (ベスト16)