デアデビル_(テレビドラマ)
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Marvel's Daredevil

ジャンル

アクション / アドベンチャー

クライム(英語版)

スーパーヒーロー(英語版)

原作スタン・リー
ビル・エヴァレット
デアデビル
企画ドリュー・ゴダード
出演者

チャーリー・コックス

デボラ・アン・ウォール

エルデン・ヘンソン

ロザリオ・ドーソン

ヴィンセント・ドノフリオ

アイェレット・ゾラー

ボブ・ガントン

トビー・レナード・ムーア

ヴォンディ・カーティス=ホール

作曲ジョン・パエザーノ(英語版)
国・地域 アメリカ合衆国
言語英語
シーズン数3
話数39(各話リスト)
各話の長さ48分 ? 60分
製作
製作総指揮

スティーヴン・S・デナイト

ドリュー・ゴダード

ジェフ・ローブ

アラン・ファイン(英語版)

ジョー・カザーダ

スタン・リー

撮影監督マット・ロイド[1]
製作

マーベル・テレビジョン

ABCスタジオ[2]

公式ウェブサイト

配信
配信サイトネットフリックス
映像形式4K (Ultra HD)
配信期間2015年4月10日 (2015-04-10) - 2018年10月19日 (2018-10-19)

番組年表
次作ジェシカ・ジョーンズ
関連番組マーベル・シネマティック・ユニバースのテレビシリーズ(英語版)
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『デアデビル』(Marvel's Daredevil, またはDaredevil)は、マーベル・コミック同名キャラクターを基にドリュー・ゴダードネットフリックスで企画したアメリカ合衆国のウェブテレビジョン(英語版)シリーズである。マーベル・シネマティック・ユニバースに属する作品である。
概要

マーベル・コミック」のアメリカン・コミックの実写作品を同一の世界観で扱う『マーベル・シネマティック・ユニバース』シリーズに属する作品であり、様々な映画作品と世界観を共有している。

シリーズでは昼間は弁護士、夜はクライムファイターとして活動するマット・マードック(デアデビル)をチャーリー・コックスが演じる。シリーズはネットフリックスによるマーベル・シネマティック・ユニバース作品の1本目であり、今後の作品とはザ・ディフェンダーズのミニシリーズでクロスオーバーする予定である。製作はマーベル・テレビジョンABCスタジオと共同で行い、ショーランナースティーヴン・S・デナイトが務める。

2015年4月10日にシーズン1の全話が配信された。日本では同年9月1日のNetflixサービス開始と同時に配信された。2016年3月18日にシーズン2が、2018年10月19日にシーズン3が全世界同時に配信された。2018年11月に打ち切りが発表された[3]。2022年2月28日をもって全世界のNetflixで配信停止となった[4]。その後、同年3月16日からDisney+のサービス展開地域にて順次配信されることが同月1日にウォルト・ディズニー・カンパニーから発表された[5]。日本では同年6月24日に配信されることが同月14日にウォルト・ディズニー・ジャパンから発表された[6]
ストーリー
シーズン1

昼間は弁護士として活動するマット・マードックは、少年時代に盲目と引き換えに得た超感覚を利用し、夜はデアデビルとなってアベンジャーズとチタウリの戦いの後、スラム街となってしまったニューヨークヘルズ・キッチン近隣で犯罪者と戦う[2]
メインキャラクター
マシュー・“マット”・マードック / デアデビル (Matthew “Matt” Murdock / Daredevil)
演 - チャーリー・コックス (Charlie Cox)、スカイラー・ギアートナー(幼少期)、日本語吹替 - 内田夕夜村瀬歩(幼少期)盲目の弁護士[7]。9歳の時に交通事故で化学廃棄物を浴びて失明する。しかし、それにより視覚以外の五感が通常では考えられないほど発達し超人的な聴力や嗅覚を得る。これにより今いる位置や室内の空間認識、人の呼吸や心拍数を聞き分けることで嘘や心理を見抜くなどの特殊能力を身につけた。孤児になった当初は能力のコントロールが出来ずに様々な情報が無尽蔵に入ってきた為に、父親が死んだことでストレスを感じてしまい、ただ暴れて落ち着かないとしか見られていなかったが、盲目の武術家スティックに引き取られてから感覚を制御する方法とそれを活かした武術を学ぶ。製作総指揮のデナイトは「彼は超人的な力を持っていない。彼は不死身ではない。あらゆる局面で彼は自分を限界まで押し上げる男で、普通の人間よりも優れた感覚を持っている。彼は人間である」と述べた。またキャラクターの「グレー」なモラルについて彼は「彼は昼間は弁護士であり、この誓いを守る。しかし毎晩彼は誓いを破り、外へ出て、非常に暴力的なことを行う。(中略)私は実に欠陥のあるヒーロー、人間のヒーローが好きだ」と述べた[1]。キャラクターのカトリシズムはシリーズで大きな役割を演じ、デナイトは「マーベル・ユニバースで最も宗教的なキャラクター」と説明した[8]。コックスをデアデビル役にキャスティングするというアイデアは2012年にマーベル・スタジオが20世紀フォックスからキャラクターの権利を獲得する以前からマーベルのチーフ・クリエイティブ・オフィサーのジョー・カザーダが提案していたものである[9]。チャーリーが演じるマット・マードックはMCUフェーズ4劇場作品となる『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(2021年)にスパイダーマンであるピーター・パーカーの弁護士としてカメオ出演した。その後もMCUのドラマ作品である『シー・ハルク:ザ・アトーニー』『エコー』『デアデビル:ボーン・アゲイン』への出演が決定している。
シーズン1


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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