テーブルトークRPGのプレイスタイル
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この記事には独自研究が含まれているおそれがあります。問題箇所を検証出典を追加して、記事の改善にご協力ください。議論はノートを参照してください。(2010年12月)

テーブルトークRPGのプレイスタイルでは、テーブルトークRPG(TRPG)のプレイスタイルの分類について解説する。
はじめに

ここでは、インターネットコミュニティやTRPG雑誌のテキストでテーブルトークRPGのユーザーのいくらかに知られるようになったプレイスタイルのカテゴリとその意味について取り扱う。

ここで解説している分類法は強制力を持たない。また、プレイスタイルは個々人により異なり、時とともに変化するため、過去に語られていた分類が現在では用いられない場合もある。
ルールとシナリオの関係

ゲームマスターのプレイスタイルにより、シナリオとルールをどの程度遵守するかには差が見られる。ルールとシナリオを遵守すればプレイヤーキャラクターは全滅する可能性があるが、プレイヤーを楽しませるため等の理由によりルールやシナリオを変更するゲームマスターもいる。この問題について日本では近藤功司が「ドラゴンマガジン」誌上でアンケートを行ない、「ルールをどの程度守るか?」「ダイスの目を変えるか?」「シナリオをどの程度守るか?」「パーティが全滅しそうになったらダイス、シナリオ、ルールを変えるか?」等についての統計データが得られている[1]
マンチキンテキスト

テーブルトークRPGのプレイスタイルの分類の1つに「munchkin.txt(マンチキンテキスト)」[2]と呼ばれるものがある。

マンチキンテキストは、1983年にSandy PetersenがJeff Okamotoへ伝えたアイデアが元であり、1985年にJeff OkamotoがまずUSENETへ区分の1つであるリアルマンを投稿したことが始まりである[3]

このマンチキンテキストによると、テーブルトークRPGのプレイヤーは以下の4通りに分類される。
リアルマン(The Real Man)
戦闘好きなプレイヤー。その中でも、小難しい戦術や戦略など考えずに真正面から敵と殴りあうのが好きなタイプをリアルマンと呼ぶ。日本語で言うなら「突撃バカ」。Real Manとは英語で「真の漢(おとこ)」のようなニュアンスを持つ言葉であり、いわゆる「マッチョ」と同じような意味。マンチキンテキストでの言葉の使われ方としては、勇敢さや誠実さと同時に愚鈍さや不器用さも暗として示している。
リアル・ロールプレイヤー(The Real Roleplayer)
自分のプレイヤーキャラクター(PC)の緻密な描写に凝るタイプのプレイヤー。不利になってでも、そのキャラクターの設定に即した行動をキャラクターにとらせようとすることが多い。
ルーニー(The Loonie)
とにかく場を笑わせようと、受けを狙う行動ばかりを自分のPCにさせるプレイヤー。特にカートゥーン的なユーモアを好む。
マンチキン(The Munchkin)
自分のPCが有利になるように周囲にワガママをがなりたてる、聞き分けのない子供のようなプレイヤー。『
オズの魔法使い』シリーズに登場する小人国およびその住人の名に由来している。

アメリカのゲーマーたちの間では、この4分類は深いうなずきをもって共感され、現在でも非常に有名なものとなっている。特に「マンチキン」はアメリカ人のゲーマーにとっては馴染み深い存在として愛され、マンチキンをテーマにしたテーブルトークRPG[4]カードゲーム[5]も発売されている。
和マンチ


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