テレフォン
Telefon
監督ドン・シーゲル
脚本ピーター・ハイアムズ
スターリング・シリファント
原作ウォルター・ウェイジャー
『テレフォン』(Telefon)は、1978年に公開されたアメリカ合衆国のアクション・サスペンス映画。目次 アメリカ国内で軍事基地が破壊される事件が多発し、事件の犯人は普通の市民であった。ただ、彼らは、「森は美しく暗く深い。だが約束を果たし、眠りにつくまでに道はまだ遠い…」という詩[1]を電話で聞かされ、催眠術にかかったように爆破活動へ向かっていた。 調査していくと、彼らはかつてのソ連の留学生であった。しかし実はデタントにより不要になったかつての作戦「テレフォン作戦」のため洗脳させられた自爆工作員であった。 事件を知ったKGB本部は、作戦手帳を盗みソ連から脱出したタカ派のダルチムスキーが米ソ関係悪化を狙い一連の事件を起こしていたのであるとにらみ、ボルゾフ少佐をアメリカへ派遣し、在米KGBのバーバラと夫婦になり済まさせ、事件解明とダルチムスキーの粛清に向かったのであった。 ※括弧内は日本語吹き替え(初回放送:1982年12月4日(土) フジテレビ 『ゴールデン洋画劇場』、2人記載はWOWOWで2014年2月9日に放送された際に実施された追加録音時の代役)
1 ストーリー
2 キャスト
3 関連項目
4 脚注
5 外部リンク
ストーリー
キャスト
ボルゾフ少佐 - チャールズ・ブロンソン(大塚周夫)
バーバラ - リー・レミック(武藤礼子 / 恒松あゆみ)
ダルチムスキー - ドナルド・プレザンス(島宇志夫 / 町田政則)
ドロシー - タイン・デイリー(朝井良江)
マルチェンコKGB大佐 - アラン・バデル(宮川洋一)
ストレルスキーKGB長官 - パトリック・マギー(大木民夫)
サンドバーグCIA副長官 - フランク・マース
関連項目
アメリカ合衆国の映画
脚注^ ロバート・フロストの「雪の降る夕方森に寄って」。
外部リンク
テレフォン - allcinema
⇒テレフォン - KINENOTE
Telefon
表
話
編
歴
ドン・シーゲル監督作品
1940年代
Star in the Night (1945)
The Verdict (1946)
暗闇の秘密 (1949)
仮面の報酬 (1949)
1950年代
抜き射ち二挺拳銃 (1952)
No Time for Flowers (1952)
暗黒の鉄格子 (1953)
中国決死行 (1953)
第十一号監房の暴動 (1954)
地獄の掟 (1954)
USタイガー攻撃隊 (1955)
ボディ・スナッチャー/恐怖の街 (1956)
暴力の季節 (1956)
Spanish Affair (1957)