テレフォン_(映画)
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テレフォン
Telefon
監督
ドン・シーゲル
脚本ピーター・ハイアムズ
スターリング・シリファント
原作ウォルター・ウェイジャー
製作ジェームズ・B・ハリス
出演者チャールズ・ブロンソン
リー・レミック
音楽ラロ・シフリン
撮影マイケル・C・バトラー
編集ダグラス・スチュワート
製作会社メトロ・ゴールドウィン・メイヤー
配給 ユナイテッド・アーティスツ
CIC
公開 1977年12月16日
1978年4月8日
上映時間117分
製作国 アメリカ合衆国
言語英語
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『テレフォン』(Telefon)は、1978年に公開されたアメリカ合衆国アクションサスペンス映画。目次

1 ストーリー

2 キャスト

3 関連項目

4 脚注

5 外部リンク

ストーリー

アメリカ国内で軍事基地が破壊される事件が多発し、事件の犯人は普通の市民であった。ただ、彼らは、「森は美しく暗く深い。だが約束を果たし、眠りにつくまでに道はまだ遠い…」という詩[1]を電話で聞かされ、催眠術にかかったように爆破活動へ向かっていた。

調査していくと、彼らはかつてのソ連の留学生であった。しかし実はデタントにより不要になったかつての作戦「テレフォン作戦」のため洗脳させられた自爆工作員であった。

事件を知ったKGB本部は、作戦手帳を盗みソ連から脱出したタカ派のダルチムスキーが米ソ関係悪化を狙い一連の事件を起こしていたのであるとにらみ、ボルゾフ少佐をアメリカへ派遣し、在米KGBのバーバラと夫婦になり済まさせ、事件解明とダルチムスキーの粛清に向かったのであった。
キャスト

※括弧内は日本語吹き替え(初回放送:1982年12月4日(土) フジテレビゴールデン洋画劇場』、2人記載はWOWOWで2014年2月9日に放送された際に実施された追加録音時の代役)

ボルゾフ少佐 - チャールズ・ブロンソン大塚周夫

バーバラ - リー・レミック武藤礼子 / 恒松あゆみ

ダルチムスキー - ドナルド・プレザンス島宇志夫 / 町田政則

ドロシー - タイン・デイリー朝井良江

マルチェンコKGB大佐 - アラン・バデル宮川洋一

ストレルスキーKGB長官 - パトリック・マギー大木民夫

サンドバーグCIA副長官 - フランク・マース(家弓家正

関連項目

アメリカ合衆国の映画

脚注^ ロバート・フロストの「雪の降る夕方森に寄って」。

外部リンク

テレフォン
- allcinema

テレフォン - KINENOTE

Telefon - インターネット・ムービー・データベース(英語)










ドン・シーゲル監督作品
1940年代

Star in the Night (1945)

The Verdict (1946)

暗闇の秘密 (1949)

仮面の報酬 (1949)

1950年代

抜き射ち二挺拳銃 (1952)

No Time for Flowers (1952)

暗黒の鉄格子 (1953)

中国決死行 (1953)

第十一号監房の暴動 (1954)

地獄の掟 (1954)

USタイガー攻撃隊 (1955)

ボディ・スナッチャー/恐怖の街 (1956)

暴力の季節 (1956)

Spanish Affair (1957)


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